●十人十色
十人十色・・・人はそれぞれ好みや意見が異なっているということ。 ひとりひとりは、みな別々の趣味や嗜好しこうがあって、一律ではないこと。(出典:dictionary.google.ne.jp)
と言う言葉があります。
正にその通りですね。
ひとクラス30人から40人の教室の先生は大変でしょうね。
●生徒は三人だから
私の現在の生徒は三人です。
でも、たった三人でも、システム開発をする上でそれぞれ考え方が違ってきています。
今は、家計簿ソフトの作成を課題として進めています。
その中で、交際費とか雑費とかの費目にコードを付けるところでも、TAさんは数字、TOさんはアルファベットでコード化しています。
どちらが間違っているとか正しいとかありません。 どちらも正しいんです。
その後の家計簿ソフトを使いやすいように出来る方が正しいとも言えます。
そして、現段階では数字でもアルファベットでも、どちらを選択仕様が家計簿ソフトを使いやすくする算段は取れるからです。
●たった三人、されど三人
でも、私は数字はだったので、コードとしてアルファベットを使う事はあまり考えていなかったので衝撃でした。
最初の段階で二手に分かれてしまっている・・・・それぞれ、使いやすくする算段はあれど、私は一人・・・
ちょっと荷が重いので、三人の生徒にどうすれば一番使いやすくなるかセッションを持たせようと思います。
●今日はTOさんから課題の結果が
それはそれとして、今日はアルファベットコードを使ったTOさんから課題が届いていました。
その内容を確認すると、まずまずの出来でした。
ただ、少し欠けたり、もう少し工夫が出来るかなぁってとこで、ヒントを二つ出しました。
アルファベットコード化はなかなかおもしろかったので、単純にAから振るのでは無くて、例えば収入なら Salary の S とか、Income の I とかにしたら覚えやすいよねってことで考えてもらう事にしました。
そして、僕は僕なりにアルファベットコードを振ってTOさんの課題に追加しました。
その上で、TOさんからのメールにその参考としてのファイルを添付するつもりでした。
●びっくり
さて、メールに回答やヒントなどを書いて、送信ボタンをクリックしました。
すると、G-mailが次の様なメッセージを表示しました。
そうです。添付しようとしていたファイルを実は添付していなかったのです。
最初、「なんやこれー?」って思いました。(関西人なのでなんやこれーです)
でも、メッセージをよく読むと、なるほど・・・と。
人間の犯しやすいミスをちゃんとフォローしてくれているなぁ!
さすが Google
感動しましたー
システムを作る時はこのぐらいのレベルまで高めたいですよね。
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