2010年09月21日
<破産したくない人へのラブレター> 毛利京申 その2
昨日ご紹介した「破産したくない人へのラブレター」が電子書籍にて発売になり、アドレスがわかりましたのでご紹介します。
ここです → http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/89138
それから毛利氏も執筆されている「007名古屋商法 〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜」でも
書籍の紹介がありましたのでここで抜粋してご紹介いたします。
(ここから)
収入がないにも拘らず、毎月数百万の支払に終われ、生活費が貰えないにも拘らず、
家族から「どうするの?」と毎日のように責められ、収入の充てもないにも拘らず、債権者から矢のような電話催促を受ける。
経営者は、雇用保険もないので事業で失敗すると直ちに生活苦に陥ります。
前年度所得で課税されるので、
例え収入が0でも所得税、市県民税、年金などと一緒に14%以上もの遅延損害金を請求されるのです。
私は、2001年9月11日狂牛病の風評により、
建築してから半年の大型焼肉店の閉店を余儀なくされ、2億もの多大な借財を抱えました。
毎日、毎日「死」を考えました。
自分以外の人は皆幸せだと思いました。
このように私も地獄を歩みました。自分を憎みました。世の中に神様はいないと神も否定しました。
しかし、泣いても喚いても最後は自分自身の考え方だけなのです。
そんなときに、随分前に一度ご紹介しましたが、
以下の文章を机の横の壁に貼り付けて自分を褒めることにしたのです。
『人生のいちばん大切な5つの贈り物』
1 自分を褒めること「自分が大切だから」
2 人やモノを大切にすること「生きる勇気とエネルギーをもらえるから」
3 人の目を気にしないこと「他人と比較して無理をするから」
4 人のせいにしないこと「自分がみじめになるから」
5 何事にも「ありがとう」って感謝すること「心が澄んで幸せになれるから」
自分を褒めなければ、再建はできません。
自分を否定すれば、誰も認めてくれる人はおりません。
そうです。
自分にエネルギーを与える術を持つことも再建のテクニックなのです。
(007名古屋商法 〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜 より一部抜粋)
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