2011年06月05日
<脳が冴える15の習慣> 築山 節
久しぶりに読んだ一冊は、脳を活性化させる方法が書かれたこの一冊です。
仕事柄、パソコンで長時間仕事をせざるを得ないので、この本に書かれているような生活習慣を意識すると仕事にも健康にも良いと感じました。
当たり前のようなことも書かれていますが、逆にいえば、突飛な方法よりも当たり前のことをコツコツと積み重ねることの重要性をあたらめて感じた一冊です。
また具体的にやるべきことがわかりやすく書かれていることも嬉しい一冊です。
印象に残ったポイントは以下の通りです。
生活リズムは一定にする
生活リズムを失うことはボケの入り口に入ること
音読は脳に良い
「挨拶+一言」で脳が目覚める
できる人は仕事以外も大事にする
時間の制約は判断を効率化させる
夜の勉強は中途半端にやる。睡眠中の脳の整理力を活かす
最低でも6時間は寝るようにする
家事は理想的な脳トレになる
書類整理などは自分なりにルールを考えておくと他の仕事の処理の参考になる
思考の整理ができているかどうかは、モノの整理状況に反映される
思考で混乱した時は机を機能的に整理することから始めると立て直しやすい
人から受けた注意を書き残しておく。自分の失敗の傾向を割り出すことは自己管理にとても有効である
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