2010年07月10日
<Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」> ダン・ショーベル
広告宣伝の中でも、「自分をブランド化する」ことに焦点を絞って書かれた本です。
ブログ、フェイスブック、ツイッター、音声(ポッドキャストなど)、映像(ユーチューブなど)
といったITツールを使ってアピールするための方法が書かれています。
今の時代はITツールが整備され、無名の人が有名になりやすくなりました。
それにともなってのセルフブランディングの重要性、
そのツールとしてインターネットの活用が不可欠になったことを示している一冊です。
セルフブランディングについてあまり知らない方、
セルフブランディングについて興味を持っている人に参考になる一冊です。
印象に残ったポイントは以下の通りです
インターネットが進歩し、
個人がメッセージを発信できるようになり、ブランドを持つことができるようになった
インターネットはパーソナルブランディングのための最大の武器である
市場性を考える、宣伝をする
読み手がいなければブランド作りに成功することはない
ブランド作りにあたっては、
・差別化(際立った存在になること)
と
・市場性(多くの人が求めているものを与えることができる人になること)
を考える必要がある
ブランド作りでウソはつかないこと
自分ではない人のふりをすれば、化けの皮を剥がされるリスクを負う
自分というブランドを強化するためにすべきこと
・口コミを増やす
・露出度を上げる
・人脈作りに励む
ブランドの9割は印象で決まってしまう。しかし、その印象が現実の評価となる
ブランド作りは誰しもが挫折を経験するが、あきらめないこと。これが肝心である
自信は失敗から生まれる。失敗を繰り返すほど、すべきでないことがわかり、自信がつく
人脈を広げる。人脈を広げれば新しいチャンスが生まれる
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