アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

<かゆいところに手が届く資金繰りの本> 河本泰行・石野誠一





「利益はあるがお金のない会社のための資金繰り対策」というサブタイトルが付いています。
古い本なので堅苦しい雰囲気はありますし、昨今の経済環境では赤字の中小企業が多いため、時期的には合っていない部分もありますが、参考になる部分もあるので紹介します。



資金繰りは資金構造を変えないと改善されない


会社を潰す要因は、1.設備投資の失敗、2.販売不振、3.不良債権の発生


中小企業が設備投資を資金調達によって行なう場合、
今後の借入する可能性があるならばリースを選択することも検討する


予定納税など納税時期に注意する


個人借入金は税務調査の誘因になる。結論としてはやめるべき


倒産の直接的原因 :手形の不渡りによる銀行取引停止 → 手形を振り出さない
日本の金融システム:不動産担保融資 → 借入余力をチェックしておく


支払いはできるだけ遅く、特に回収した後に支払いができるようにする


返済は長期にする


この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。