2010年06月06日
<経営の見える化> 小山昇(2/2)
昨日に引き続き、印象に残ったポイントは以下の通りです。
(従業員教育・コミュニケーション関連)
従業員教育には「教える時間」と「育てる時間」が必要。多くの会社には「育てる時間」が足りない
やらせて、気づかせて、はじめて行動を起こすようになる
コミュニケーションの基礎は「回数」である
人を信用しても仕事を信用してはならない
仕事のブラックボックス化を防ぐために、人に仕事がつくのではなく、仕事に人をつける
しかるときは「人」ではなく、「事」をしかる
クレーム報告は罰せず、クレーム隠しは厳罰に処す
たくさん人をほめる仕組みを作る
社長と従業員の価値観を同じにするためには時間と場所を共有しなければならない
(情報関連・その他)
マニュアルを新人に改訂させることによってマニュアルが進化する
情報の私物化を見える化するために個人にデスクを持たせない
現場の情報を吸い上げる仕組みを作る
情報共有は1:複数
コミュニケーションは1:1
不満のある社員がいれば、彼ら自身に評価基準を作らせる
「過去の自分」と「現在の自分」を見える化する
その違いこそが成長の証であり、それが見えることがますますの成長を促す
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