父猫レオ君の子育て

春は来ぬ
道路脇に咲く菜の花

今年も別れがありそうです。長年一緒に働いてきた仲間や可愛がってきた若手スタッフがまさかの退職願いを申し出てきました。昨年から続くコロナ禍がかなり影響しているかと思います。今回、ようやく感染者も減少してきましたが、まだまだ先はわからないですよね。将来に不安を感じたそうです。本来ならめちゃくちゃ引き止めるのですが、今回はそれがベストな選択だと言わざるを得ませんでした。
悲しさ半分、情けないですが、重荷が軽くなりホッとした気持ち半分でした。
スタッフたちとやりたいことたくさん計画していたのに・・・コロナ禍で全部頓挫してしまいました。
今回、頼りになったのは、高齢者のアルバイトスタッフさんでした。何の補償もしていないのに、自宅待機をしてくれて、仕事が再開したらすぐに戻ってきてくれました。
うちは60歳以上のスタッフさんが、4割を占めます。70代、80代の人もバリバリ働いています。本当に感謝です。
でも、若い人が安心して働けるようにしないと、優秀な人材が逃げてしまいます。
コロナ禍に負けない新しい事業を模索しています。
今はベンガルファミリーが労働意欲の元になっています。猫たちがいなかったらとっくに仕事を引退していたと思います。
もう一丁、がんばります