父猫レオ君の子育て

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昨年の12月16日深夜に我が家のベランダから落下した猫のメロン君ですが、1カ月経った今現在、元気に過ごしています。
落下した瞬間を目撃したご近所のバーテンダーさんの知らせを受け、保護した時はブルブル震えており、自宅に戻るとサッと私たちが逃げ出し、高いところに登り数日間降りてきませんでした。
明るく人なつっこく自由奔放な性格だったのが、私たちを避け、大好きだった父猫のレオ君に対しても「ウウッ」と威嚇していました。仲の良かった兄弟姉妹猫達に対しても威嚇する始末。
食事を置いてやると食べるのですご、トイレには一切行かないので心配になりました。
やはり病院に連れて行こうということになり、無理やりゲージに入れて、緊急病院に連れて行きました。5階から落下したということで病院側も緊張感が漂いましたが、レントゲンや血液検査の結果異常なしとのことでした。
おしっこがかなりたまっているということだったので、おしっこはカテーテルで抜いてもらいました。病院から帰って、一週間は様子がおかしかったです。
もう以前のメロンと性格が変わってしまったのか、元には戻らないのか悲しくなりました。
でも無傷で生きていてくれたことに感謝しました。
本当に良かった！と思います。
一週間過ぎると少しずつ、リビングにも来るようになり、年末に娘や息子が帰ってくると、賑やかになってうれしかったのか（メロンはお客さんが大好きなので）以前のメロンに戻りつつありました。
今ではすっかり元気になり、家族の猫達や私たちとも仲良く生活しています。食欲旺盛で、おなかがすくとニャーニャー言ってご飯をせがんできます。
本当に良かったです。
メロンは力がとても強いので、ドアや窓を自分で開けてしまいます。現在、窓に格子を付けようか検討しています。