父猫レオ君の子育て

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

わが社は20代から80代のスタッフがおり、見事に全世代が揃っています。その年代特有の良さもあればマイナス面もあり、それぞれが年代を補いあって、バランスのとれた人間関係が築けていると思っていました。今のシニアは元気な方が多いですね。定年後も働くのが当たり前になっています。でも、60代ならまだわかりますが、70代80代ともなると、お見事としか言いようがありません。
私自身、この方たちを見習って頑張ってきたのですが、最近、ある一人の高齢の社員の方が取引先からクレームをもらうようになりました。それもうっかりミスなどではなく、常識的なことができていないと、お叱りを受けました。内容としてはマスクをきちんとしていない、鼻が出ている、平気でマスクを外して喋り出す、身なりがだらしがないなど、コロナ禍におけるエチケット面が主でしたが、立ち入り禁止区域に入ったり、挙動不審な行動をするなとという内容もありました。
一件だけならまだしも、数件から同じようなクレームがあり、こちらも見過ごすことができなくなりました。
この方はもともと、決して非常識な方ではなく、誠実に仕事をこなしてくれる人でした。どうしてこうもクレームが続出しているのか不思議でした。やはり70歳も過ぎると頭がボケてくるのか、若い頃のようにはいかないのかな・・・というのが、正直な見解です。私としては、人生の大先輩を指導するなど、とてもおこがましく、かといって、引退を促すのも胸が痛みます。若手の社員に「どう注意したらいいんでしょうね。いい人だし、悪気はないんだろうから」と相談したところ、「悪い人じゃないから僕らも一緒に仕事をしていてつらいです。結構、アウトって感じの時があるんですけど、きつく言えないし。どうせなら腹黒くて悪い人間の方が、遠慮なく文句も言えてやりやすいです。」という答えが返ってきました。
なるほど、いい人だからって許されるわけではなく、却って周りを困らせることもあるんだなぁと思い知らされました。
私は50代半ばですが、すでに衰えを感じています。今すぐにでも仕事をやめたくて仕方ありません。でも、その反面、体が続く限り働こうと考えています。それは、人生100年時代という言葉に踊らされているのかもしれません。本当は高齢者になって働きたくないから、働いている人を見ると非常にリスペクトしてしまいます。
しかし、50代半ばで既に能力や体力が衰えている自分が、60代、70代になって働いていていいのだろうか？とふと疑問に感じてきました。自分ではこの歳で頑張っている、私はいい人だからみんなもやり易いでしょ！なんて自惚れていると、いつの間にか、周りのお荷物や迷惑になっているかもしれません。
今後の自分の引き際を考えさせられました。
しかし、能力が衰えたとはいえ、働き続けたいという高齢者を若手に迷惑をかけずに活かす方法はないものでしょうか？
ガーデニング用品なら【アイリスプラザ】

町で人気の焼き菓子です。
やっと買えました。

昨日の私のハロウィンの1日。
朝、晴れていたような気がしたのは錯覚だったのか、衆議院の選挙に出掛けるとき雨が降っていました。
カーテンを閉めきった部屋にいると外の様子がわからないですね。カーテンを開けたいんですけど、外から丸見えになってしまうのでなかなか開けられません。(^_^;)
朝から父猫のレオ君が遊んで遊んでとうるさくて、猫じゃらしのおもちゃで相手をしていたのですが、なかなか満足してくれなくて、さすがに疲れました。
主人が午前中の仕事を片付けるのを待って、午後から家族で選挙にでかけました。
誰に入れるか、どの政党にするかは決まっているのであっけなく投票は終わり帰宅。
主人も娘も自分の部屋に籠ってしまったので私もリビングでソファーに寝転がってのんびりしていました。
ふいにテレビをつけると、Eテレで大学野球の早慶戦がやってました。何と解説席にゲストで、先日引退した元日本ハムの斎藤佑樹が出ていました。
引退してからの彼にふさわしい初仕事ですね。何だかホッとしました。引退試合は素晴らしかったですが、プロ選手としては苦しい日々だったようですね。でも第二の人生を頑張ってほしいです。

夕食後はアマゾンプライムで、阿部寛主演の映画を見て、その後はドラマを見てだらだら過ごしました。映画もドラマも題名を忘れてしまい思い出せません。ボケたかな(^_^;)?
夜になると選挙速報が気になり、NHK をかじりつくように見ていました。
自分が投票した人が当選するかしないかはすごく気になってしまいます。
落選すると何だか賭けに負けた気分・・・
前回は入れた人が負けたのでテンションが下がったのですが、今回は無事に当選していました。良かった
あと、どうしても当選して欲しくない議員さんがいたので、その動向が気になり、結局、夜中の3時まで速報を見ていました。小選挙区で落選したと聞いて良かったと思ったのですが、比例で復活してくる不安があったのですが、結果がわからないまま睡魔に負けてそのまま寝てしまいました。でも翌朝、比例でもダメだったとわかり、ホッとしました。
この方は、もともと私の両親が支持していた党の議員さんだったのですが、不祥事を起こして離党しました。
でもまた別の党に入って活躍していましたが、どうも国民のための活動をしているようには思えなくて・・・人のあら探しだけに政治家生命をかけているみたいで非常に不快でした。コロナ対策もっと考えろよと思っていました。
この人がワイドショーなどのコメンテーターになってまた偉そうなこと言いまくらないことを祈ります。テレビは不祥事を起こして辞めた元政治家を担ぎ出して起用したりするから心配です。そうなったらテレビは見ませんけどね 。
こんな感じで私のハロウィンは終わりました。コロナ禍になって町内で行われていた子供たちにお菓子をあげるイベントもなくなってしまい、おばさんとしては少し寂しいハロウィンでした。