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2024年02月04日
女装した男性と勘違いされている疑惑
最寄り駅の近くにガールズバーがあり、夜になると従業員らしき男性や女の子かティシュを配っています。明らかに男性をターゲットにして配っているのですが、何故か私は何度もティシュを手渡されています。うっかり渡しちゃったのかな️なんて思ってていたのですが、ある時わざわざ小走りに駆け寄ってきて渡されました。
店の関係者か常連客と間違われているのかなぁなんて思ったりもしましたが、普通のバーならともかく、中年のおばさんがガールズバーの常連客なんてあり得ないし、いったい何なんだろう？と不思議に思っていました。
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ある日、メイクをする前に自分の顔をまじまじ見てハッとしました。年齢のせいか、若い頃はふっくらしていたこめかみが痩せて、頬骨が凄く目立つ顔になっていました。瞼も昔は厚みがあり、典型的な一重の腫れぼったい眼をしていたのですが、今はすっかり脂肪が抜けて、良い言い方をすれば彫りの深い顔立ちになっていました。
全体的に見ると男顔に近づきつつあるのを感じました。あー、私もだんだん女から遠ざかっているのかとショックを受けていたのですが、トドメを刺されたのは娘から
『ママ、じいちゃんにそっくりになってきた』
と吹き出しながら言われたことです。
確かに亡くなった父の面影が自分の顔に色濃く感じられ自分でも笑ってしまいました。子供の頃や若い頃は誰からもお母さんにそっくり
と言われていたのに、父に顔が似てきたのはやはり年をとって顔が変形してきたせいかもしれません。私はメイクをすると東南アジア系の顔になってしまうので、外国人に間違えられることもしばしば
それにくわえ、年々ゴツい顔立ちになっているわけなので、もしかしたら周りから見ると女装した男性だと思われているのではないかと少し焦りました。
女らしく見せようと髪もロングにしているのですが、最近はロン毛の男性も多いですし、髪が長ければ女性って訳ではないですからね
そういえば、ポニーテールにして若作りしているつもりでしたが、最近はポニーテールにすると侍に見えてしまうこともあります。
あのガールズバーの従業員さんたちは、私の事をロン毛の女装した男性だと勘違いしているのではという疑惑が沸々とわいてきました。
今は、女性らしくなるために、女性向けのサプリメントを必死で飲んで、メイク法を研究する毎日です。女性よりもきれいな男性を見ると本当に尊敬してしまいます。人生100年時代のこの今を生きるためにはアンチエイジングの努力を怠らないことが大切ですね️
