2012年11月06日
スマートイルミネーション
10/31-11/4まで開催されていたスマートイルミネーション横浜を
観に行ってきました。
いっしょにいったのは、なんと詩人の文月悠光さん。
そして文月さんといっしょに、
文月さんの作品を観に行くという大イベントでした。
もっとおもしろかったのは、
文月さんと、もうひとり詩人の三角みづ紀さんと
3人で谷川俊太郎さんの詩を朗読したこと。
谷川さんの詩はモールス信号にもなっているため、全てカタカナ表記でした。
声に出して読むことと、ただ絵として見ること、ふたつの出来る作品でした。
しかし、声に出して読むと、片言になってしまうため、
非常に意味が脳に届きづらい。
それでも確かめるように何度も声に出して読んでみると、
どきりとする言葉の連続でした。
谷川さんの言葉を文月さんや三角さんといっしょに並んで
声に出して読むと。
まるで呪文のようだったり、
あるいは死に際の最後の言葉のようにも感じられたり、
または言葉を知らない子供のようでもあり、不思議な体験でした。
文月さんといっしょに谷川さんの詩をぽつぽつ読んでいると、
時折モールス信号の音が混じりあい、
彼方に向かって、みんなでしずかに叫んでいるかのようでした。
それにしてもポエツリー(※ポエツリーはオブラートの作品です)は
人のようで人じゃなくて、
まったくもって機械で。
へんてこな存在。
未来の会話ってこんな感じだったらどうしようと
ちょっと怖くもありました。
このイベントについては、
ポエガールのHPでも報告がアップされていますので
ぜひごらんください。
ポエガール
観に行ってきました。
いっしょにいったのは、なんと詩人の文月悠光さん。
そして文月さんといっしょに、
文月さんの作品を観に行くという大イベントでした。
もっとおもしろかったのは、
文月さんと、もうひとり詩人の三角みづ紀さんと
3人で谷川俊太郎さんの詩を朗読したこと。
谷川さんの詩はモールス信号にもなっているため、全てカタカナ表記でした。
声に出して読むことと、ただ絵として見ること、ふたつの出来る作品でした。
しかし、声に出して読むと、片言になってしまうため、
非常に意味が脳に届きづらい。
それでも確かめるように何度も声に出して読んでみると、
どきりとする言葉の連続でした。
谷川さんの言葉を文月さんや三角さんといっしょに並んで
声に出して読むと。
まるで呪文のようだったり、
あるいは死に際の最後の言葉のようにも感じられたり、
または言葉を知らない子供のようでもあり、不思議な体験でした。
文月さんといっしょに谷川さんの詩をぽつぽつ読んでいると、
時折モールス信号の音が混じりあい、
彼方に向かって、みんなでしずかに叫んでいるかのようでした。
それにしてもポエツリー(※ポエツリーはオブラートの作品です)は
人のようで人じゃなくて、
まったくもって機械で。
へんてこな存在。
未来の会話ってこんな感じだったらどうしようと
ちょっと怖くもありました。
このイベントについては、
ポエガールのHPでも報告がアップされていますので
ぜひごらんください。
ポエガール
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