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2019年03月03日

バスケで繋がった仲間。

今日はしばらく中断していたリーグの
半年ぶりの公式戦。

破れた…。



第4Qまでなんと0得点。
立ち上がりから得意のスクープショットがリングに嫌われ続け、
一片の迷いとして終盤まで残ってしまった。

追いつくために必死になって
全てを身体の感覚に任せた第4Qに8得点を挙げたが、

この集中力も、試合の中で周囲の声に怯えない心も、
発揮が遅すぎたことは悔しくてならない。



そんな悔しさと、
自分のメンタルの弱さを恨めしく思いつつも

同じ会場のほとんどのチームに顔馴染みがいて
声をかけてくれたり談笑したりできたのは嬉しかった。

過去、色んなチームの練習に呼んでもらって知り合って
こうして大会で顔を合わせたり、時には対戦したり。



平均年齢45オーバーだが全くそれを感じさせず、
シニアリーグでなく僕らと同じカテゴリで戦うチーム。

聴覚障害のある選手の世界大会の
日本代表に選ばれたことのあるプレーヤー。

学生の部活を卒業してからも
バスケが大好きで続けて来なかったら

決して出逢うことのなかった友達。

大切な財産。

※社会人バスケ継続エピソード
 「僕とバスケと。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/2/0



最近は考え過ぎて消極的になる場面が目立ち
感覚に任せて自分を表現する楽しさを忘れかけてたけど、

プレーが上手くいくとかいかないとか、
極論を言ってしまえばどうでもいい話。

そんなことよりも、

バスケをやってるから繋がれた仲間が
僕にはたくさんいることを改めて感じた1日だった。



僕には視覚と聴覚に感覚過敏があるのと、
騒がしい場所、誰かが叱られる声が聞こえる場所では、
勝手に自分へ矛先を向けて自滅しがち。

※聴覚過敏エピソード
 「音が全部入ってくる。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/10/0

※叱られる声が聞こえるエピソード。
 「誰かが叱られる場面に遭遇。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/66/0

なんだけど、体育館という場所は、
バスケットコートという場所だけは、

騒がしさも歓声も心地よく、落ち着く場所となる。



障害者の就労支援施設の相談員さんに
体育館だけは落ち着く理由を聞かれた時、

「唯一、認めてもらえる場所だからです」と答えた。

それはきっと、プレーでというよりは
バスケをやっているからこそ出逢えた仲間との時間が
僕にとって居心地が良いからだと思う。
posted by 理琉(ワタル) at 17:50 | TrackBack(0) | バスケ

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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