2021年07月17日
【バスケ】コートに立てる幸せに気づけたのは、長いベンチ外経験のおかげ。
僕にはバスケットコートに最初に入るときに、
こんなルーティンがある。
これは、コートに立てる幸せに感謝するため。
そして、僕がコートに立てる幸せに気づけたのは、
学生時代ほとんどベンチ入りできなかった経験のおかげ。
もしも僕が当たり前のように毎試合スタメンで、
ベンチに下がることのないエースだったら。
きっと、なんの疑いもなくこう思っただろう。
「コートにはいつでも立てるもの」
練習中も、
主力選手として優先的にコートに立てていたら。
それをコート外で眺める選手の気持ちが
わからないままだっただろう。
バスケを始めたころは、
バッシュを履いてコートを走り回ることが、
ただ楽しかった。
大きなボールを不器用に追いかけることに、
ただ夢中だった。
そんな「純粋な初心」はいつしか、
実力主義の波にのみこまれていった。
大人になった僕は、
コートに立てるバスケ環境に恵まれた。
ありがたいことに、多くの試合経験も積めた。
コートに立てなかった経験が長いからこそ、
コートに立てることが貴重で、奇跡に思えた。
コートに立てなかった当時は苦しかった。
試合に出るどころか、ベンチにも入れない、
それが悔しくてたまらなかった。
自分の実力のなさ、無力さに絶望し、
何度もバスケを辞めようと思った。
だけど、
そんな苦しい経験が今になって、
僕に大きなプレゼントを用意してくれた。
それこそが「コートに立てる幸せへの感謝」だった。
最近、コートに入る前のルーティンで、
うれし涙をこらえることが多くなった。
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こんなルーティンがある。
- 目をつむり、フロアに左手のひらを付ける
- その後で、コートに一礼して入る
これは、コートに立てる幸せに感謝するため。
そして、僕がコートに立てる幸せに気づけたのは、
学生時代ほとんどベンチ入りできなかった経験のおかげ。
もしも僕が当たり前のように毎試合スタメンで、
ベンチに下がることのないエースだったら。
きっと、なんの疑いもなくこう思っただろう。
「コートにはいつでも立てるもの」
練習中も、
主力選手として優先的にコートに立てていたら。
それをコート外で眺める選手の気持ちが
わからないままだっただろう。
バスケを始めたころは、
バッシュを履いてコートを走り回ることが、
ただ楽しかった。
大きなボールを不器用に追いかけることに、
ただ夢中だった。
そんな「純粋な初心」はいつしか、
実力主義の波にのみこまれていった。
大人になった僕は、
コートに立てるバスケ環境に恵まれた。
ありがたいことに、多くの試合経験も積めた。
コートに立てなかった経験が長いからこそ、
コートに立てることが貴重で、奇跡に思えた。
コートに立てなかった当時は苦しかった。
試合に出るどころか、ベンチにも入れない、
それが悔しくてたまらなかった。
自分の実力のなさ、無力さに絶望し、
何度もバスケを辞めようと思った。
だけど、
そんな苦しい経験が今になって、
僕に大きなプレゼントを用意してくれた。
それこそが「コートに立てる幸せへの感謝」だった。
最近、コートに入る前のルーティンで、
うれし涙をこらえることが多くなった。
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