2021年07月20日
【バスケ】まずはシュートを打つ、打てば抜ける、抜ければパスが出せる。
「相手に離れて守られるから抜けない」
「フリーの味方がいてもパスを通せずカットされる」
大丈夫。
そういう悩みの多くは、
自分が外からシュートを打つようにすれば解決する。
そうはいっても、まだ悩みは残る。
「スリーポイントがまだ届かなくて」
「外のシュートに自信がなくて」
その気持ちはすごくわかる。
僕も昔、スリーポイントが届かなくて悩んでいた。
肌感覚で恐縮だが、
外から何本も決める必要はそんなにない。
ミドルレンジでも、自信あるフリをして打てばOK。
大切なのはそのシュートが入るかどうかよりも、
「ここからでもシュートが打てるぞ」と相手に思わせること。
ディフェンスが守りづらいのは、
もちろん得点力の高い選手。
そしてもう1つ、
「何をしてくるかわからない選手」
シュートを警戒すれば抜かれ、
ドライブを警戒すればシュートを打たれる。
両方を警戒すれば、今度はフリーを見つけてパスを出される。
そのような武器の多い選手はとても守りにくい。
狙い球を絞れないからだ。
逆に、鋭いドライブ力があるのに、
「その場でのシュートがない」と判断されたら、
相手にドライブだけを警戒されて離れられる。
広い視野とパス力があるのに、
シュートもドライブもしてこなければ、
「この選手からは得点されない」と離れられる。
SLAM DUNK 完全版 21巻:湘北-山王工業戦にて、
湘北・宮城が「外のシュートは怖くない」と判断され、
山王・深津に離れて守られるシーンがある。
「宮城のスピードとパス力だけを決め打ちで守られた」
という印象的な場面だ。
だから、外れてもいい。シュートを打とう。
そうすれば、相手が警戒しないといけないプレーを増やせる。
特に初見の相手ならなお効果的。
シュートを打つ
→相手がチェックに出てくる
→相手が出てきたら抜ける
→ゴール近くの簡単なシュートチャンスが増える
→それを防ぐためにヘルプが出てくる
→パスが通せる
→パスも警戒されて離される
→シュートが打てる
自分がシュートを打つことで、
こんなに良い循環を作ることができる。
こうなれば、主導権は完全にこちらだ。
相手をいつも後手に回らせられる。
湘北-山王工業戦での宮城のように、
相手に「打たせていい」と思われたっていい。
ノンシューターと思われたっていい。
シュートを打てば、
ディフェンスがチェックにきてくれる可能性が生まれる。
それに、シューターがきれいに決めても、
打たされて入っても「同じ2点」だ。
得点を競うスポーツなんだから、
空いているなら積極的にシュートを狙おう。
あなたの鋭いドライブ力、広い視野、パス力。
それらはあなたが自信をもってシュートを打つことで、
さらに輝きを増すはずだ。
【公式】スポーツ用品総合通販ならスーパースポーツゼビオ
「フリーの味方がいてもパスを通せずカットされる」
大丈夫。
そういう悩みの多くは、
自分が外からシュートを打つようにすれば解決する。
そうはいっても、まだ悩みは残る。
「スリーポイントがまだ届かなくて」
「外のシュートに自信がなくて」
その気持ちはすごくわかる。
僕も昔、スリーポイントが届かなくて悩んでいた。
肌感覚で恐縮だが、
外から何本も決める必要はそんなにない。
ミドルレンジでも、自信あるフリをして打てばOK。
大切なのはそのシュートが入るかどうかよりも、
「ここからでもシュートが打てるぞ」と相手に思わせること。
ディフェンスが守りづらいのは、
もちろん得点力の高い選手。
そしてもう1つ、
「何をしてくるかわからない選手」
シュートを警戒すれば抜かれ、
ドライブを警戒すればシュートを打たれる。
両方を警戒すれば、今度はフリーを見つけてパスを出される。
そのような武器の多い選手はとても守りにくい。
狙い球を絞れないからだ。
逆に、鋭いドライブ力があるのに、
「その場でのシュートがない」と判断されたら、
相手にドライブだけを警戒されて離れられる。
広い視野とパス力があるのに、
シュートもドライブもしてこなければ、
「この選手からは得点されない」と離れられる。
SLAM DUNK 完全版 21巻:湘北-山王工業戦にて、
湘北・宮城が「外のシュートは怖くない」と判断され、
山王・深津に離れて守られるシーンがある。
「宮城のスピードとパス力だけを決め打ちで守られた」
という印象的な場面だ。
だから、外れてもいい。シュートを打とう。
そうすれば、相手が警戒しないといけないプレーを増やせる。
特に初見の相手ならなお効果的。
シュートを打つ
→相手がチェックに出てくる
→相手が出てきたら抜ける
→ゴール近くの簡単なシュートチャンスが増える
→それを防ぐためにヘルプが出てくる
→パスが通せる
→パスも警戒されて離される
→シュートが打てる
自分がシュートを打つことで、
こんなに良い循環を作ることができる。
こうなれば、主導権は完全にこちらだ。
相手をいつも後手に回らせられる。
湘北-山王工業戦での宮城のように、
相手に「打たせていい」と思われたっていい。
ノンシューターと思われたっていい。
シュートを打てば、
ディフェンスがチェックにきてくれる可能性が生まれる。
それに、シューターがきれいに決めても、
打たされて入っても「同じ2点」だ。
得点を競うスポーツなんだから、
空いているなら積極的にシュートを狙おう。
あなたの鋭いドライブ力、広い視野、パス力。
それらはあなたが自信をもってシュートを打つことで、
さらに輝きを増すはずだ。
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