2019年02月24日
誤解へ立ち向かう。
自分のこだわりを持って
他人がどう言おうと自分の考えを貫いて、
ずっと、
自分がどうしたいかを基準にして
物事に取り組んできたと思ってた。
バスケ、音楽、ダンス、
過去には遠方への進学、モデル、ヒーローショー出演、
そして昨年から取り組んでる就職しない生き方の模索
これらは自分がやりたいからやっていると胸を張って言える。
だけど、その中身を細かく振り返ってみると
明らかに「他人から怒られないこと」を基準にして
相手に迎合するような行動をしていることも多かった。
それは例えば、バスケをやっていても
「考え過ぎてバスケが下手になる。」で綴ったような、
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/79/0
誰かに怒られないために迷ったり、
遠慮してプレーすることだったりするし、
これまで働いてきた数々の「会社」と呼ばれる組織では、
周りより成果を出すことではなく、
「指示と違うことをするな」と怒られないことに
全神経を集中させてぐったりしてきたことが多い。
※あいまいな指示や字義の裏読みができなかったことによる
各種はみ出しエピソード↓
「あいまい表現が苦手。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/6/0
「指示通りにやると怒られる不思議。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/27/0
自分ができることを最大限やりつつ、
周りとうまくやっていくこと、
折り合いをつけるのは大切だが、
これまではみ出してきた数々の組織でも、
僕は決して喧嘩を吹っ掛けたいわけじゃないし、
うまくやれるならやっていきたいと思ってる。
そんな思いとは裏腹に、いつもこう言われる。
「わがまま」「自己中心的」
「他人からどう見られるか考えろ」
うまく調和して振る舞うことと、
他人からの評価にこびへつらって動くことは別問題だ。
求められたことをしっかりこなしつつも
自分で決めて動くべきは自分で動く
もしかすると、ここの折り合いやバランスが
周りから見て取れていないことが
自己中心的、わがままと言われる原因の1つかも知れない。
自分で決めて動くことを求められる場面で
誰かに怒られないように怯えた真似をしていたり、
ここは流れに身を任せればいいような場面で
独特のこだわりを発揮してしまったり。
「パフォーマンス」とは少し意味が違うが、
音楽でもダンスでも何でも”見せ方”は大切。
こだわりを主張すべき場面と、そうでもない場面。
状況に応じた特性の出し入れができれば、
もっと組織に馴染めて、自分を苦しめずに済んだかも知れない。
極論を言ってしまえば、それを読み取れないから
僕は障害者手帳を持っているわけだが、
だから仕方ないで済ませるつもりはない。
「わがまま」「自己中心的」
「他人からどう見られるか考えろ」と
罵倒された場面に共通していたこと、
そしてその時に一番拾われて
つつかれた言動の分析結果なら、
頭の中のタンスにちゃんとストックしてある。
※「言葉への変換が。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/4/0
自閉症、発達障害については
メディアでかなり取り上げてもらえるようになったとはいえ、
普通に生活していて、見ず知らずの人と話したり
騒がしい場所へ行ったりすると
やはり自分にはハンディがあると実感する場面は多い。
見た目にわからないことをオープンにするのは
正直リスクがあると実感する場面も多い。
だからきっと、
これからも大なり小なり誤解はされる。
だけど、見せ方1つで誤解され続けるのは
もう嫌だし、自分の人生を変えたい。
その場で感じ取る能力を欠いているのは
この先も変わらないが、
脳内にタンスを置く能力を磨くことはできる。
誤解されずに乗り切れた経験のテンプレ、
ストックを増やして、引き出す力と速度を磨いて
自分ならではの戦い方で勝負はできる。
みんなと同じ方法でアプローチする力は
きっと生まれる前に犠牲にしてきた。
その犠牲と引き換えに授かった能力が
脳内にタンスを設置する力なんだとしたら、
僕は僕ならではの方法で、この世界へ立ち向かう。
他人がどう言おうと自分の考えを貫いて、
ずっと、
自分がどうしたいかを基準にして
物事に取り組んできたと思ってた。
バスケ、音楽、ダンス、
過去には遠方への進学、モデル、ヒーローショー出演、
そして昨年から取り組んでる就職しない生き方の模索
これらは自分がやりたいからやっていると胸を張って言える。
だけど、その中身を細かく振り返ってみると
明らかに「他人から怒られないこと」を基準にして
相手に迎合するような行動をしていることも多かった。
それは例えば、バスケをやっていても
「考え過ぎてバスケが下手になる。」で綴ったような、
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/79/0
誰かに怒られないために迷ったり、
遠慮してプレーすることだったりするし、
これまで働いてきた数々の「会社」と呼ばれる組織では、
周りより成果を出すことではなく、
「指示と違うことをするな」と怒られないことに
全神経を集中させてぐったりしてきたことが多い。
※あいまいな指示や字義の裏読みができなかったことによる
各種はみ出しエピソード↓
「あいまい表現が苦手。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/6/0
「指示通りにやると怒られる不思議。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/27/0
自分ができることを最大限やりつつ、
周りとうまくやっていくこと、
折り合いをつけるのは大切だが、
これまではみ出してきた数々の組織でも、
僕は決して喧嘩を吹っ掛けたいわけじゃないし、
うまくやれるならやっていきたいと思ってる。
そんな思いとは裏腹に、いつもこう言われる。
「わがまま」「自己中心的」
「他人からどう見られるか考えろ」
うまく調和して振る舞うことと、
他人からの評価にこびへつらって動くことは別問題だ。
求められたことをしっかりこなしつつも
自分で決めて動くべきは自分で動く
もしかすると、ここの折り合いやバランスが
周りから見て取れていないことが
自己中心的、わがままと言われる原因の1つかも知れない。
発達障害の人は、周囲からの理解が得にくい言動をしがちなので、
「どうしてそんなことするの?」「いったい何回言ったら……」
と叱責や非難を受けやすく、多くの人が大なり小なりの
失敗体験を積み重ねてきています。
『もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?』 第一章 より
自分で決めて動くことを求められる場面で
誰かに怒られないように怯えた真似をしていたり、
ここは流れに身を任せればいいような場面で
独特のこだわりを発揮してしまったり。
「パフォーマンス」とは少し意味が違うが、
音楽でもダンスでも何でも”見せ方”は大切。
こだわりを主張すべき場面と、そうでもない場面。
状況に応じた特性の出し入れができれば、
もっと組織に馴染めて、自分を苦しめずに済んだかも知れない。
極論を言ってしまえば、それを読み取れないから
僕は障害者手帳を持っているわけだが、
だから仕方ないで済ませるつもりはない。
「わがまま」「自己中心的」
「他人からどう見られるか考えろ」と
罵倒された場面に共通していたこと、
そしてその時に一番拾われて
つつかれた言動の分析結果なら、
頭の中のタンスにちゃんとストックしてある。
※「言葉への変換が。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/4/0
自閉症、発達障害については
メディアでかなり取り上げてもらえるようになったとはいえ、
普通に生活していて、見ず知らずの人と話したり
騒がしい場所へ行ったりすると
やはり自分にはハンディがあると実感する場面は多い。
見た目にわからないことをオープンにするのは
正直リスクがあると実感する場面も多い。
だからきっと、
これからも大なり小なり誤解はされる。
だけど、見せ方1つで誤解され続けるのは
もう嫌だし、自分の人生を変えたい。
その場で感じ取る能力を欠いているのは
この先も変わらないが、
脳内にタンスを置く能力を磨くことはできる。
誤解されずに乗り切れた経験のテンプレ、
ストックを増やして、引き出す力と速度を磨いて
自分ならではの戦い方で勝負はできる。
『ONE PIECE』 87巻
キャロットの長所を見出したペドロの台詞より
強くなる道は1つじゃない。
その者に見合った道があるんじゃないのか。
方法は何でもいい、
これからは強い戦士となって備えろ。
人には必ず出番がある。
みんなと同じ方法でアプローチする力は
きっと生まれる前に犠牲にしてきた。
その犠牲と引き換えに授かった能力が
脳内にタンスを設置する力なんだとしたら、
僕は僕ならではの方法で、この世界へ立ち向かう。
生まれる前に
ふつうの人ができないことができるということを魂が望んで
自分の力の一部を犠牲にしているのかもしれない
『アスペルガーの心 2』 より
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8579144
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック