2018年11月20日
言葉への変換が。
僕は小、中、高校と
勉強はできなかったわけではなく、
怒られない程度の点数は取れてました。
大学にも無事合格し、
紙媒体で測定される類の学力は
遅れていないようでした。
暗算、計算、聞き取り、書き取り、
空気読み、気持ち察しなど、
世の中は非言語、想像の連続です。
五感をフル活用して、
何とか乗り切っていくことで溢れてますよね。
そんな世界で、
僕の脳に絶望的に欠けているもの。
それは「言語変換能力」です。
頭に浮かんだ言葉を文章に書いたり、
こうしてタイピングしたり、
あまり機会はないけど録音したり、
時間をかけて、目と耳でわかる形にはできますが、
それを瞬時に言葉として出すことができません。
予期しない展開になったり、
いきなり話しかけられたり、
責められる流れになりかけてくると、
返事しようとしても頭がフリーズします。
「あ、う…えっと…。」と、頭と口が固まり、
川がせき止められるように突如しゃべれなくなります。
独断と偏見によれば、
→脳が言語を思いつく
→のどや口その他に伝えてアウトプットする
この間の情報伝達の神経か何かの異常と思います。
思いついた言葉が出ないことで困る
ありがちな状況としては、
自分宛ての電話を代わった瞬間に
不自然な空白を作ってしまうことです。↓
「お電話代わりました理琉です、お世話になっております。」
「あ、う…えっと…。」
相手「?もしもし?いらっしゃいますか?」
「は、はい!失礼しました!」
しゃべる用件を予め全部書き起こしておけば
この限りではありませんが、
自分宛の電話なんて不定期かつ不意ですしね。
なかなか難しいです。
いつもと同じではない出来事に弱く、
不意を突かれると秒で崩れます。
いくらアンテナを多数立てても
その場に合わせたウィットに富んだフレーズなんて
作成できやしないのが困りごとですね。
瞬時の判断と的確な言語表現が要求される
「飲み会」が一番苦手。
現時点での対策としては、
しゃべる予定の内容を事前に細かくメモすること、
これは外せません。
あと、これは頭の中でやっていることですが、
過去の経験を映像 / 音声セットにしたフィルムとして、
脳内に置いたタンスにしまっています。
この状況の時には
これとこれが使えるテンプレ集という形で、
引き出しから取ってきて、
ある程度はこの定型文で乗り切ってます。
なんか、実際にはないのに、
目の前に現れるんです、脳内Tan-suが。
もちろん、ストックがない新規案件が来ると
ご多分に漏れずフリーズします。
筆談対応が一番楽なのかな、と
今は思い始めてます。
そんなこんなで、
言葉に直すのって難しいですね。
気の利いたトークには憧れます。
まあいいんです、
脳内タンスを信頼してるんで。
勉強はできなかったわけではなく、
怒られない程度の点数は取れてました。
大学にも無事合格し、
紙媒体で測定される類の学力は
遅れていないようでした。
暗算、計算、聞き取り、書き取り、
空気読み、気持ち察しなど、
世の中は非言語、想像の連続です。
五感をフル活用して、
何とか乗り切っていくことで溢れてますよね。
そんな世界で、
僕の脳に絶望的に欠けているもの。
それは「言語変換能力」です。
頭に浮かんだ言葉を文章に書いたり、
こうしてタイピングしたり、
あまり機会はないけど録音したり、
時間をかけて、目と耳でわかる形にはできますが、
それを瞬時に言葉として出すことができません。
予期しない展開になったり、
いきなり話しかけられたり、
責められる流れになりかけてくると、
返事しようとしても頭がフリーズします。
「あ、う…えっと…。」と、頭と口が固まり、
川がせき止められるように突如しゃべれなくなります。
独断と偏見によれば、
→脳が言語を思いつく
→のどや口その他に伝えてアウトプットする
この間の情報伝達の神経か何かの異常と思います。
「予想外」の仕事や予定が入るととまどってしまう
どうしてこのような症状が現れるかについて、
正確なことはわかっていません。
しかし、顔の認知や表情の変化の認知、
先を見越した行動などを支配する複数の脳領域が
関わっていると考えられています。
アスペルガー症候群の人は、この働きが弱いため、
「変動するもの」を理解するのに時間がかかり、
急な予定の変更に対応しづらいのです。
『大人のアスペルガー症候群』第一章 より
思いついた言葉が出ないことで困る
ありがちな状況としては、
自分宛ての電話を代わった瞬間に
不自然な空白を作ってしまうことです。↓
「お電話代わりました理琉です、お世話になっております。」
「あ、う…えっと…。」
相手「?もしもし?いらっしゃいますか?」
「は、はい!失礼しました!」
しゃべる用件を予め全部書き起こしておけば
この限りではありませんが、
自分宛の電話なんて不定期かつ不意ですしね。
なかなか難しいです。
いつもと同じではない出来事に弱く、
不意を突かれると秒で崩れます。
いくらアンテナを多数立てても
その場に合わせたウィットに富んだフレーズなんて
作成できやしないのが困りごとですね。
瞬時の判断と的確な言語表現が要求される
「飲み会」が一番苦手。
現時点での対策としては、
しゃべる予定の内容を事前に細かくメモすること、
これは外せません。
あと、これは頭の中でやっていることですが、
過去の経験を映像 / 音声セットにしたフィルムとして、
脳内に置いたタンスにしまっています。
この状況の時には
これとこれが使えるテンプレ集という形で、
引き出しから取ってきて、
ある程度はこの定型文で乗り切ってます。
なんか、実際にはないのに、
目の前に現れるんです、脳内Tan-suが。
もちろん、ストックがない新規案件が来ると
ご多分に漏れずフリーズします。
筆談対応が一番楽なのかな、と
今は思い始めてます。
そんなこんなで、
言葉に直すのって難しいですね。
気の利いたトークには憧れます。
まあいいんです、
脳内タンスを信頼してるんで。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8316251
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック