2019年02月23日
本当のチームワークとは。
昨日はバスケの仲間に誘ってもらい、
食事に行ってきた。
こういう機会くらいは
バスケの話は置いとこうなんて言いつつも、
結局はバスケの話で盛り上がる。
いつも”遠慮するな”と激励してくれる仲間が、
この日もこんなことを言っていた。
「理琉は周りに気を遣い過ぎて遠慮してプレーしている。
お前が評価されていること、チームから求められてることは
中、長距離のシュートを高確率で決められることなんだから、
周りに遠慮して変にボールを散らしたりして、
100%その力を出さないのは、結果的にチームのためにならない。
コートに立つ以上は年齢も実績も、
組んだ選手がどこかのエースプレーヤーだろうが関係ない、
自分の能力を100%出し切ることが、チームを勝たせる方法だ。
誰かを気分よくプレーさせるためにお前がいるんじゃない、
相手を出し抜ける能力を持ってるんだから、
勝ってチーム全員で笑うためにお前はシュートを決め続けろ。」
僕がチームから評価され、期待されていることは
中、長距離からジャンプシュートを決めること。
変なアシストパスを出したり、
ゴール下で身体を張り、粘ったりすることは
仲間が僕に求めるプレーのファーストチョイスではない。
※「選手、理琉の特徴。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/19/0
なのに、チームを組むメンバーに
オフェンスマシーンや3ポイントシューターがいると、
彼らの邪魔をしないように遠慮してプレーしていると、
仲間からたびたび指摘を受けてきた。
バスケは相手よりも得点で上回ることを目的とした競技、
たくさんシュートを決めたチームが勝つ競技だ。
たくさんシュートを決めて来いと言われているのに、
それを遂行し切っていないのは、
"たくさんシュートを決めたチーム"
となる可能性を低くするだけ。
本当のチームワークとは、
それぞれが自分の能力を最大限に発揮して
初めて”自然に”生まれるもの。
決して、
なれ合い、腹の探り合い、庇い合いの中で
生まれるものではない。
「チームのために」なんて自己犠牲は必要ない。
「チームを勝たせる」ために自分ができることをやる、
これを徹底することが僕に最も必要なこと。
ONE PIECE
原作にないアニメ版のオリジナルエピソードだが、
本当の「チーム」、本物の「仲間」とは何なのかを
熱く語るゾロの考え方、信念が詰まったこの場面には
深い共感と感動を覚えた。
スラムダンク 湘北-山王工業
20点差をつけられ、残り時間は10分を切る。
「負け」の二文字がコートを支配し始めた上、
体力の限界をとうに超え、立っているのがやっとの三井が、
”湘北 炎の追い上げ”に繋がる連続3ポイントを決めたシーン。
限界ぎりぎりの場面で三井を支えたのは、
・身体を張ってスクリーンをかけてくれる赤木
・一瞬のフリーを見逃さずパスを供給できる宮城
・リバウンドを取ってくれる桜木
彼らができることを最大限やってくれるという信頼と、
自らの武器・3ポイントシュートを100%出し切ることだった。
本当のチームワークとは
それぞれができることを100%出し切ること。
遠慮なんて、見方を変えれば
自分が傷つかないための「保身」でしかない。
一番自信を持ってできること、
チームが最も僕に期待しているプレーを
一切の迷いなく出し切ることが
最大のチームプレーだ。
食事に行ってきた。
こういう機会くらいは
バスケの話は置いとこうなんて言いつつも、
結局はバスケの話で盛り上がる。
いつも”遠慮するな”と激励してくれる仲間が、
この日もこんなことを言っていた。
「理琉は周りに気を遣い過ぎて遠慮してプレーしている。
お前が評価されていること、チームから求められてることは
中、長距離のシュートを高確率で決められることなんだから、
周りに遠慮して変にボールを散らしたりして、
100%その力を出さないのは、結果的にチームのためにならない。
コートに立つ以上は年齢も実績も、
組んだ選手がどこかのエースプレーヤーだろうが関係ない、
自分の能力を100%出し切ることが、チームを勝たせる方法だ。
誰かを気分よくプレーさせるためにお前がいるんじゃない、
相手を出し抜ける能力を持ってるんだから、
勝ってチーム全員で笑うためにお前はシュートを決め続けろ。」
僕がチームから評価され、期待されていることは
中、長距離からジャンプシュートを決めること。
変なアシストパスを出したり、
ゴール下で身体を張り、粘ったりすることは
仲間が僕に求めるプレーのファーストチョイスではない。
※「選手、理琉の特徴。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/19/0
なのに、チームを組むメンバーに
オフェンスマシーンや3ポイントシューターがいると、
彼らの邪魔をしないように遠慮してプレーしていると、
仲間からたびたび指摘を受けてきた。
バスケは相手よりも得点で上回ることを目的とした競技、
たくさんシュートを決めたチームが勝つ競技だ。
たくさんシュートを決めて来いと言われているのに、
それを遂行し切っていないのは、
"たくさんシュートを決めたチーム"
となる可能性を低くするだけ。
本当のチームワークとは、
それぞれが自分の能力を最大限に発揮して
初めて”自然に”生まれるもの。
決して、
なれ合い、腹の探り合い、庇い合いの中で
生まれるものではない。
「チームのために」なんて自己犠牲は必要ない。
「チームを勝たせる」ために自分ができることをやる、
これを徹底することが僕に最も必要なこと。
ONE PIECE
原作にないアニメ版のオリジナルエピソードだが、
本当の「チーム」、本物の「仲間」とは何なのかを
熱く語るゾロの考え方、信念が詰まったこの場面には
深い共感と感動を覚えた。
ロロノア・ゾロ>
チームワークってのは、本当は何なんだ?
助け合って、庇い合ってりゃそれでいいのか?
そういうやつもいるけどな、
悪いが、俺には誤魔化してるようにしか見えねぇ。
それぞれが自分のできることを死ぬ気でやって、
"俺はやったぞ。次はてめぇの番だ、できなきゃぶっ殺す!!"
くらいの気合いがあって、
初めてチームワークってのは成立すんじゃねぇのか?
そう考えるとよ、
仲間って言っても一匹狼でいいんじゃねぇのか?
俺はそう思うぜ。
チョッパー>
ウソップの言ってた
"自分のできることをやればいい"ってのはそういうことか!!
ONE PIECE アニメ版 102話より
スラムダンク 湘北-山王工業
20点差をつけられ、残り時間は10分を切る。
「負け」の二文字がコートを支配し始めた上、
体力の限界をとうに超え、立っているのがやっとの三井が、
”湘北 炎の追い上げ”に繋がる連続3ポイントを決めたシーン。
限界ぎりぎりの場面で三井を支えたのは、
・身体を張ってスクリーンをかけてくれる赤木
・一瞬のフリーを見逃さずパスを供給できる宮城
・リバウンドを取ってくれる桜木
彼らができることを最大限やってくれるという信頼と、
自らの武器・3ポイントシュートを100%出し切ることだった。
オレはもうあの6番を止められなねぇ
走ることも…抜くことも…何もできねぇ……
オレから3ポイントを取ったら、もう何も残らねぇ…!!
もうオレには リングしか見えねえ―――
SLAM DUNK 28巻 より
本当のチームワークとは
それぞれができることを100%出し切ること。
遠慮なんて、見方を変えれば
自分が傷つかないための「保身」でしかない。
一番自信を持ってできること、
チームが最も僕に期待しているプレーを
一切の迷いなく出し切ることが
最大のチームプレーだ。
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