2017年05月03日
登山用ザックの大きさ 何を入れる?
大きさの目安
登山用のザックを選ぶときに、どれくらいの大きさのザックを選ぶか?
一般的には
●ハイキングで15〜20L
●日帰り登山で20〜30L
●小屋泊まりで35〜45L
●テント泊で50L以上
といった感じでしょうか。
人によってはもっと「小さい」とか「大きい」とかあると思います。
では、なぜそんな違いが生まれるのか?
山に持っていくもの(軽量化と快適性)
いつも山には何を持って行くでしょう?
身軽重視の方でしたら「水だけ」と言う人もいるでしょう。
それならウエストポーチで十分。
やっぱり山頂でご飯作りたいし、コーヒーも飲みたい。
休憩のときの防寒着や椅子も欲しいかな。
ヘッドランプや雨具は必須装備だし、たとえ日帰りでもツェルトも必要。
と言う人は30Lでも小さいかもしれません。
「山の装備は1gでも軽く」と言います。
それはやはり軽い方が体への負担が少なく、安全に行動できるから。
「少しぐらい重くなっても山で快適に過ごしたい」
と思えば、必然、装備は増えます。
山登りで持って行くものは
「どこまで軽量化を目指すか」
と
「どこまで快適性(安全性)を求めるか」
とのバランスだと思います。
私の場合
かなり極端な例になりますが・・・
「75Lで日帰りハイキング」をしたこともありますし
「44Lでテント泊(連泊)」もしたことがあります。
どんな山行だったかと言うと・・・
「山頂でたこ焼きパーティーをしよう!」とカセットボンベのたこ焼き器に食材・飲み物等々たっぷり詰め込んで・・・
75Lのザックがパンパンになりました。
25kg位になってハイキング程度の行程が関の山・・・
「テント泊」は大抵44L。軽量化したいので。
バリエーションでクライミング装備にアイゼン・ピッケルが必要だった時も、徹底的に軽量化して44Lに無理やり突っ込みました。
割とゆるい行程で快適に楽しみたいときには50Lや75Lも使います。
ハードな行程だと軽量化したくなるし、ゆるい行程だとトレーニング仕様になっている気がしますね。
必要な大きさ
結局は山で何をしたいか。
どういうスタイルで行くのか。
で、人それぞれ必要な大きさが変わってくるのだと思います。
ザック選び。
最初はセオリーにしたがうのが無難かな。
でも山に「決まり」は無い。
あとは自分の好み次第♪
ザックも登山靴同様フィッティングが重要です。
選び方はまた改めて。
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使い勝手って使って見ないと中々分からないし。
フィッティングしていいと思って買っても、いざ山で使うと違和感があったり。
大小様々、10個以上買いましたが、ほとんど使わずに旅立って行った物もあります。
っで、結局いつも使っているのは一緒のもの。
1代目がボロボロになって、2代目も同じザックを買ってしまった。
でも、私にとってはお気に入りのザックだけど、世間一般では人気がないんです。
これは外せない!ってポイントと、これは許せない!ってポイントを抑えてその範囲で探せばいいのではないかと。
借りれるのであれば、バンバン借りて使ってみる事ですね。
私ので良ければいつでもどうぞ(^^)
取り敢えずチューハイがあればOKかな。
私も大抵、日帰りもテント泊も44L一つです。
日帰りだとスカスカですが、余分なものをいっぱい詰めてるかな。
今日はお休みなんですね。
私は今日もお仕事。
ピクニック楽しんできてください。
迷う…迷う…迷う…
背負ってみたところで、実際使ってみないと良さも悪さも分からない。
いくら良くても、デザインや色も気になりますし。
一度は失敗して、買い直しもしましたが、今のは気に入ってます。
なんだかなぁと思っていた部分も、使い込むうちに慣れてきて、使いやすさに変わることもありますね。
ザック仕様に合わせた持ち物が揃ってきたりして。
そろそろ、もう少し大きなザックが欲しいと思っています。何度か買うぞ!と気持ちを固めましたが、迷って、迷子になって、今日に至る。
結局必要なときは借りました。
買う前に借りる。借りて使ってみる。つてがあればですけど、これ、1番よいと思いました。たぶん、絶対自分では選ばなかったであろうザックでしたが、背負いやすくて目から鱗。
また貸して下さい。よろしくお願いしまする(≧∇≦)b
つてに感謝♡
最近になってピクニックの要素を取り入れたハイキングするようになったのでカップラーメンとか持って行くようになりましたが見晴らしの良い所でのランチもなかなか良いもんですな。
今日は仕事が休みなので近場の低山でピクニックして来ようかしらね〜。