皆さん、こんばんは。土斑猫です。
検査入院、無事に終了してきました。(ただ寝てくるだけなので、無事もへったくれもありませんがw)
その話はいずれするとして、本来でしたらこの週の金曜日は「学校の怪談」二次創作の日なのですが、再三言ってます通り、ネタ欠により休止しております。
よってその穴埋めとして、この間200コメをゲットしたzaru-guさんのリクエストである四霊使いの出会い(個人の趣味によりライナとダルクも追加)を描く霊使いの外伝SSを書く事にしました。
名づけて霊使い外伝「霊使い達の始まり」!!
・・・こらそこ、まんまやんけとか言わない!!ボキャブラリー少ないんだから!!
これで間を埋めてる間に、「学怪」の方の新作ネタを纏めようと思っています。
決してやめる訳じゃないですよー。
という訳で、今日は予告編。”さわり”だけですが、興味ある方は「続く」からどうぞ。
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霊使い達の始まり
(霊使いシリーズ外伝)
プロローグ
これは、今から少し昔のお話。
彼女達が、まだ出会う前のお話。
彼女達が、“彼女”と出会うお話。
彼女達が、かの“名前”を冠する前のお話。
そう。
これは始まりの物語。
これから始まる冒険譚の、ほんのきっかけの物語。
まだ、彼女達が“彼女達”になる前の物語・・・。
「ちょっとウィン!!何処にいくの!?」
「うん!!ちょっと“あたし”を探しに行ってくる!!」
「“オレ”は、強くなる・・・。」
「誰よりも・・・何よりも・・・強くなってやる!!」
「あ〜もう!!退屈ね!!」
「ちょっと、暇潰しでもして来ようかしら?」
「これが“貴方”の答えかい・・・?」
「それなら、ボクは“貴方”に返しにいくよ。今度は、ボクの答えをね・・・。」
「・・・これが、ライナ達の生まれた意味・・・?」
「・・・これが、僕達が世界(ここ)に在る意味・・・?」
「・・・こんな、意味なら・・・!!」
「・・・こんな、世界なら・・・!!」
「さあ、貴女達に、“名前”をあげましょう・・・。」
そして、語りは廻り出す。
そして、世界は回り出す。
クルクル
クルクル
回り出す・・・。
To be continued・・・