こんばんわ。土斑猫です。
現在、真面目に家の生き物達の話をしています。主に飼育環境的な意味で。
という訳で、今回はロシアリクガメです。
飼育器の全貌。
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容器は熱帯魚用90p標準水槽を使っています。
床材はお馴染みのヤシガラ土。ほんと、重宝します。これ。
これに爬虫類用シェルターを入れ、保温は小動物用ヒヨコ電球の100Wを一灯。爬虫類用保温ランプ100Wを一灯入れて、昼30℃、夜25度くらいにしています。これの下には床から数センチ高くなる様にレンガが置いてあって、点灯時にはここがホットスポットになる様にしています。
水容器はひっくり返されてしまうので入れていません。代わりに水分の多いレタスや白菜を与えておぎなっています。
餌は先述した様に白菜やレタス等水分の多い野菜の他に、春から秋にかけてはタンポポやクローバー、藤の葉等の野草、冬はキャベツやチンゲンサイ、小松菜などの他少量の果物、人工飼料等を一日おきに与えています。
基本的には丈夫で、リクガメの中では飼い易い方だと思います。何せ初めて飼った小生がこの十数年、特にトラブルもなく飼い続けられているわけですから(笑)
ただ、原産地では飼育の為の捕獲圧で数が減っているらしく、年々入荷数は減っているようです。リクガメの中でも特に安価だった事も、それに拍車をかけていたものと思われます。
ですが、この間某ペットショップの生体リストを見ていたら、本種の値段が小生が購入した頃よりも大分高くなっていて驚きました。
でも、良い事だと思います。値段が高くなれば、買える人は限られてきますし、大金出して買ったものなら大切にするのが人というものですから・・・。
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