2012年09月07日
飼育環境その3・ムーアカベヤモリ
こんばんわ。土斑猫です。
現在、真面目に家の生き物達の話をしています。主に飼育環境的な意味で。
という訳で、今回はムーアカベヤモリです。
飼育器の全貌。
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これが飼育容器内です。
珍しく宿主が顔を出しています(笑)
飼育容器は爬虫類用水槽の小型縦長タイプ。
床にはヤシガラ土を敷いて、シェルターとしてコルクバークを立てかけています。
観葉植物は彩り。
保温は遠赤外線ヒーターを水槽の背面に貼って、25〜30℃くらいにしています。
照明は熱帯魚用小型水槽(45〜30cm)用のものを流用。紫外線が必要ないので、蛍光灯は市販の普通のものを使っています。
水分は朝夜の霧吹きと、保健に昆虫ゼリーを入れてあります。
餌は主にハニーワーム(幼虫と成虫両方食べます)、レッドローチ、外で採取した虫の中で手頃なものを与えています。一応餌入れにミディアムワーム(ジャイミルの小さいの)など入れていますがあんまり食べないみたいです(苦笑)。
いつもはコルクバークの裏に隠れていて、滅多に姿を見せませんがハニーワームの成虫等動きのある餌を入れるとピョンピョン飛び回って追う姿が見れます。
その時に目が合ったりすると、慌ててコルクバークに隠れる様子等は可愛いです(あんまり爬虫類に”可愛い”という感情は持たない口なんですが)。
何かヤモリらしいヤモリを飼ってみたくて購入したのですが、当たりだったと思っています。安価だし丈夫だし、何より扱いやすい。
真面目にヤモリを飼ってみたいという方には、お勧め出来る種です。(ただし、設備投資は生体自体よりお金かかりますので、そこんとこ納得出来る方に限る。)
追伸
今回の文の中に「レッドローチ」と出てきて、なんじゃそれ?と思った方もいるかと思いますが、それについてはいずれ・・・(語感で何か見当がついている方もいると思いますが・・・。)
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posted by 土斑猫(まだらねこ) at 18:23| ペット