ホウセキカナヘビ夫妻とフェルナンデススキンク2匹のケージが劣化した。
前にも言ったけど、衣装ケースが元なので紫外線ライトの光で劣化する。日光に当たり続けたプラスチックが劣化するのと同じ。市販の爬虫類用ライトがしっかり紫外線を出している証左でもある。と言うか、大体一年かけて劣化するので少なくともその間は影響力のあるレベルの紫外線が出ている事になる。
一般的に紫外線ライトは半年使用するとほとんど紫外線を出さなくなると言うけれど、意外とそんな事もないのではなかろうか。少なくとも、紫外線は必要なれどそんな強いのは要らないとか言うタイプの生体には、少々使い古しのライトを流用した方が良いのかもしれない。などと、インドシナウォータードラゴンが紫外線ライトで目を傷めたっぽい経験をした自分は考える(ライト消したら、回復した)
レオパ一家も引っ越し。去年生まれの子供達が大きくなって来た上に、♂が盛りまくって♀達が嫌がってるので別居。身体の出来てない子供達に向かわれても困るし。
前からやって見たかった多段収納ケースを使ってみる。
多数の個体を所持するブリーダーさん達が良く使う手法。
とは言う者の、コレ保温はどうやるんだろう……? 取り合えずフレームの背部に穴開けてピタ適3号を挿入して密閉したけど。これだけじゃ冬季は明らかにパワー不足だし……。まあ、ボチボチ考えるか。
最後の一匹が無事上陸し、成長著しいアメイロイボイモリ達も大きいケージに引っ越し。これもホームセンターで売っていた収納ボックスを流用。ちょっと大きなプラケやアクリルケースと同等の容量があって、値段は500円しない。
蓋に通気穴を開ければ、飼育ケージとして十分な機能になる。助かる。
床材や水入れも園芸用の赤玉土や料理タッパー等を使えば、とても安く上がる。
ホームセンターと100均は飼育者にとって救世主。
三匹とも、人工飼料に餌付いてからは本当に成長が早い。昔は人工飼料では成長がよろしくないとされていたのに。時代を感じる。
と言う訳で、今回はココまで。
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