昨日久しぶりに餌を食べてから、ウロウロする様子もなく落ち着いた感じのコーンスネーク。ようやく、発情期が終わったのだろうか。
その方が長生きすると聞いて、軽い気持ちで、しかも厳格に行った訳でもない(餌は食べる時には食わせてた)クーリング。それが、ここまで威力を発揮するとは……。
ウチの子がオスである事が分かったのは幸いだったけど、あそこまで必死になられると不憫にもなってくる。ホント、嫁御を迎えてあげたくなった。兆しが見えれば、挑戦したくなるのは飼育者の性でもあるし……。しかしな〜。ヘビはな〜。家族がな〜。許してくれないんだよな〜。いっそ、内緒で飼ってしまおうか。どうせ、嫌だ嫌だいう割には(だからこそ?)不干渉の極みで我が部屋で生体が増えてもさっぱり気がつかないんだから……(悪い笑み)
そして、盛りがついていたのはこの子も然り。
フトアゴ君。この子も、今年になってオスである事が判明した。なにせ、春先にアゴを真っ黒に染めて大暴れしたから。今でこそ、顔に小松菜つけてノホホンとしてるけど、まあ大変だったのよ。
この子に関しては、家族の障害はない。見た目がヘビっぽくないので、母のウケもそう悪くはない(愛でる訳でもないが)
この間、嫁取りの話を匂わせたら、別に構わないと言った感じだった。となると、この子の問題はスペースである。今の衣装ケースを改造したケージでは、明らかに狭い。まして、ペア飼いとなると尚更である。どうあっても、120cmクラスのケージとスペースが必要となる。まあ、スペースの方は今後出来るアテがあるので良いとして、ケージをどうするか。既製品を購入するにしろ、オリジナルを発注するにしろ、出費がキツイ。他の設備用品、メス個体(アダルト)も導入しなければならない事を考えると、出来るだけ出費は抑えたい。と言う訳で、予定としてはほぼ自作で確定である。些か面倒だが、何しろ圧倒的に安く上がる。何か、母も乗り気だし(←日曜大工大好き)。今年は他に大仕事があるので難しいかもしれないが、ユルユルと計画を練り上げていこう。
繁殖は飼育の最終目標の様なものなので、やってみたい事は色々ある。アオジタも、繁殖を意識して二匹飼ってる訳だし。問題は、その時が来るまでオスかメスかが分からない事であるが。コイツもそれなりにスペースいるんで、そうそう増やす訳にもいかないし……。こうして見ると、レオパが如何にペット爬虫類として優れているかが良く分かる。取り敢えず、近場でレオパ以外に繁殖が望めそうなのはオオアシカラカネトカゲとトッケイ。ぼちぼち、頑張ってみよう。
それはそうと、このブログそれなりに人は来る様だけど、皆さん爪痕を残して行ってくれない。ハッキリいって寂しい。
そんな自分の心の叫びを、彼に代弁してもらおうと思う。
と言う訳である。遠慮はいらない。と言うか、しないでお願い。自分も他ブログの主さん達みたいにお喋りしたいよ!!
という訳で、今日のところはオヤスミナサイ。
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