今日は、週に一回のマウスの日。とは言うものの、例の病禍でベルツノガエルとクランウェルツノガエル(メス)が落ちてしまって以来、マウスの消費量は減っている。そしてついでに言うと、残りのメンバーも以前ほどの勢いがない。
まずマウスと言ったらコイツ。コーンスネーク(チャコール)。
ウチに来た当初はピンクマウスだった彼(彼女?)も、今ではアダルトマウスのL。週に一回、一匹の給餌。去年の秋までは、パシパシとピンセットから奪う様に採餌していた。けれど、冬が明けてからこっち、以前ほど餌に対して積極的じゃない。フラフラと落ち着きがなく、マウスを見せても興味は示すけれど食いついてこない。置き餌にしておくと、いつの間にか食べていると言った感じ。最初は身体が大きくなったせいで今まで使っていたシェルターが使えなくなり、それでストレスがかかっているのかと思った。だから、シエルターをふた回り程大きなものに交換した。けれど、落ち着かない。相変わらず、ウロウロ、ウロウロ。で、思い当たった事。ひょっとして、発情してる? 確かに、今季の冬は本格的な保温はせずに、パネルヒーター一枚で乗り切った。クーリングとか考えていた訳ではなく、単純に餌食いなど見ながら兆候が見えたら何とかしようと思っていただけ。実際、食欲は落ちたものの、まあ普通に食っていた。二回ほど給餌日に食べない事があったが、ヘビであれば心配する程の事ではない。そんな感じで冬を過したのだが、ひょっとしたら何だかんだでクーリングのスイッチが入っていたのかもしれない。それで、気温が上がると共に繁殖のスイッチが入ったと。とすると、挙動から察するにコイツ「オス」なのだろうか。しかし、悲しきかな。我が家ではこれ以上ヘビを増やす予定はない。いやね、家族の目が厳しくて……orz 気の毒だが、しばし悶々と過ごしてもらうしかない……。
次はこいつ↓
あの病禍を、唯一生き残ったツノガエル。クランウェルツノガエル(オス)。
自分での採餌を放棄し、一年以上アシスト給餌で生きている変わり者。そんな不安定なヤツが、あの病禍を生き残ったのだから皮肉なものである。で、月に一度の食事。ホッパーマウスを一匹、口に突っ込む。ニ、三回抵抗するものの、あとは素直に飲んでいく。しげしげと観察すると、身体が少し大きくなっていた。成長は止まったと思っていたのだけれど。
最後は、こいつ↓
アフリカウシガエル。多分、メス。
導入時は親指の第一関節くらいまでしかなかったこの子も、今では衣装ケース住まい。大きさは両手から溢れる程に。ただ、この子も最近は勢いが陰り気味。前は何かが視界に入るだけで食いかかってきたが、今は餌で口先をつついてやらないと食いついてこない時が多い。大分デカくなったんで、そろそろ食欲にセーブがかかってきたのだろうか。給餌は週に一回。アダルトマウスLを一匹。
そう言えば、今回購入したアダルトマウスLが前回のモノより小さい様な気がする。
ラッピングの仕方も変わってたし、値段も違う。
仕入先が変わったのだろうか。今度言った時、訊ねてみようか。
【このカテゴリーの最新記事】