今日はクレステッドゲッコーの給餌日。通常であればコレ↓
……を与えるのだが、今日は最近になって与え始めたコオロギを給仕した。
ウチに来た頃は、Sサイズの小さいものくらいしか口に入らなかったが、現在では小さいモノならMサイズを飲める。毎日見てると気づかないが、こういう時に成長を実感させられる。
目の前で、ピンセットで摘んだコオロギをピラピラ。無反応。どころか露骨に嫌な顔をして背ける。相変わらず、自発採餌する気はなし。
という訳で、選別したコオロギの頭を取って(何となく、まだ頭が詰まりそう)、カードで開けさせた口に突っ込む。
アシスト給餌。
首なしコオロギを咥えたまま、しばし放心。かと思うと、ピョコピョコ歩いたり走ったりする。同じヤモリでも、トッケイに比べると格段におっとりしている。扱いやすくていいが、唐突に跳ねたりするので気はぬけない。床に落下しても死ぬ事はない様だけど、身体に良くはなさそうなので注意。
しばしそんな事をした後、アグアグとおもむろに飲み込み始める。舌でノドの奥に送り込んで、ゴックン。首を何度かくねらせて、胃に送り込む。この辺の動作、ちょっとモニターに似ていて好き。その後はペロペロと舌舐り。何だか、味の余韻に浸っている様にも見える。もし美味しいとか感じているのなら、自分で食べる気になってほしいものなのだけれど。こんな感じで、Mサイズコオロギ(小)を一匹給餌。
まあ、様子を見つつアシストで育てて、少々の絶食に耐えられるサイズになったら餌付け直すしかないか。
アシストとか強制とか。間違いなくストレスかけるし、こっちの精神衛生上もよろしくないので早く脱却したい。
食事意外に関しては、間違いなく健康優良児なのだけれど。
ゆるゆるとでいいから、早く大きくなってくれ。
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