2001年07月16日
全自動電解質分析装置の検討
常光のEX-2000とA&TのEA 06R
どっちの機種も、自動2点校正となっているが、
常光のEX-2000は、校正液自動供給機能で、校正液の準備が要らない。
一方、A&TのEA 06Rは、標準液(Low,High)を立てる手間が要る。
患者検体での、現行機種IS-100との相関は、K・Clに関しては、両機種ともよかったが、Naは、A&TのEA 06Rは、相関係数Rの2乗が、0.8065といまいち。
メーカー間差がはっきりと出た。
また、オンラインに関しても、常光は現状のままでいいのだが、A&Tだと、新たにソフトを組み直す必要があり、そのための費用がかかる。
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