狗鷲ステーション／楽天イーグルス応援ブログ

　釜田は落ち着いて見えた。ピッチングフォームは少し変わっていたが、ストレートのスピードは初回に150キロ出ていたから復活と思っていいでしょう。2年間本当に頑張ったと思います。



　その釜田を援護しようと打線はいつもと違っていた。2回裏に嶋が先制の３ラン、嶋はダイヤモンドを全力疾走していた。あの走りを見ても気持ちが伝わってきた。3回表には、レフト北川倫太郎のファインプレイも出た。そして3回裏には藤田がグランドスラム！選手みんなの”気持ち”が伝わってきた。







　釜田は5回にはもうバテバテなのが見て取れた。ストレートのスピードも上がらず、変化球のコントロールもつかなくなっていた。そして、4点を献上。でも、ベンチは動かなかったんだよね。当然だよね。みんなが釜田に勝ちをつけてあげたいと思っていたから。
　
　釜田は勝利投手の権利を得て5回で降板、6回のマウンドには、釜田の同期のドラ１武藤が登板。ちなみに釜田はドラ２だった。釜田が1年目から7勝と活躍したもんだから、ドラ１武藤の影が薄かったんだが、今年武藤も出てきました。そういえば、アンバサダーだった草野のインタビューに則本が年下の釜田を「釜田君」と言ったのに対して草野が突っ込んでいたのを思い出した。



　釜田が出てくると、楽天ファンをやめられないな。



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