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2021年03月18日

花は桜


我が国に於いて花と言えば桜である。

                    三大桜の一つである。

花と妻.JPG


              ここも3回見学、亡き母と一度、妻と2回。


一目10万本というと信州の桃畑や杏の花畑をまた、紀伊の桃を実際は言うのであろう。
だが、私の中では奈良の吉野山をどうしても連想してしまう。
花と言えば桜をさし、桜は日本の国の花でもありその咲いた姿は他の追随を許さぬものと確信している。
そんな桜をいろいろ見には行っているが究極の目標の桜にはまだお目にかかってない。

三大桜として有名な【三春の瀧桜】「岐阜の薄墨桜】「山梨の神代桜】は一応妻と見に行っている。
県内の有名な桜は当然だが、近県の有名な桜もいろいろツアーで見学している。
残るは吉野山である。

現実には吉野山の桜は『一目千本』と言われており、実際200種30,000本咲き誇るという。
下千本、中千本、上千本、奧千本と呼ばれ尾根から尾根、谷から谷へと山全体を覆いつくし、あたり一面を
淡い桜色の絨毯を敷き詰めたような素晴らしい景観を人々に与えている。

私はテレビ、雑誌の写真でしか知らないので5,6年前から一度は見ておこうと思い妻を誘うのだが、常に
返事はノー。よって実行出来なく今日に至っている。
三女家族が同居していた時は、娘を頼りにしていたから比較的安直に出かけられたのであるが、夫婦二人と
猫2匹の生活になった今だと諸事情が増え、以前のように簡単には家を空けられない。

しかし、そうは言っても我々夫婦も終りに近い。
体が楽に動けるときに行かねば感動の度合いが違ってくる。

娘たちによく言う言葉、「小さいうちにいろいろ体験させ、多くを見させなさい。その時、その歳でしか感じ
取れないものがあるから、若いうちにどんどん出掛けてあげなさい」と。
余分に一言「でも金銭的援助は出来ないけどね」とも。気に食わないじじいである。

今年の桜は,とても吉野山どころではない。妻に言えば一蹴されるにきまっている。恐ろしくて口に出来ない。
せめて近見の埼玉県の、美の山公園の桜(8,000本)を見たいと思っているが、コロナが騒がれているこの時に
出かけるのも世の顰蹙を買いかねることだろう。

少し悩んでいる。







posted by 小豆洗い at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族
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