アリナミン? オロナミン?
この辺りはよく耳にするし、味まで知っている。
でもイベルメクチンなんて、聞いたこともましてや、味わったこともない。
またまた聞きかじり、それも中途半端に。
昨夜洋画を見ていて、コマーシャルになったので、その間だけチョット浮気。
チャンネルを替えたら、えらい学者さんみたいな人が2,3人。
司会者も理知的な強面のおじさん。内容が非常に濃い雰囲気が直ぐ伝わってきた。
コロナに対する特効薬の解説番組のようであった。
1時間番組であり早20分以上放映済みであり、この後見ても中途半端で内容をしっかり把握できずに終わっ
てしまうなと思いつつも、引きずり込まれてしまい最後まで見てしまった。
画面一杯にイベルメクチンという薬箱とその瓶と錠剤が映し出されていたから、議題は【イベルメクチン】
なのであろう。
難しそうな事をいろいろ話していたが、この薬は駆虫薬と言っていた。
寄生虫を殺したり、体外に排出する為に用いられる薬であり、フィラリアの予防などにも使用する場合が
あり、アフリカ、中南米の熱帯地帯に使用されていると言っていた。
人口10万人当たりのコロナ患者の発生率がアメリカや欧州に多く、このイベルメクチンを使用している
アフリカ、中南米地区が非常に少ないことから多分にイベルメクチンが作用しているのではないか、という
説明であった。
イベルメクチンを投与した国々での発生率低下が新型コロナの予防薬になりえるのではないかと。
ただ、確たる証は無く状況的なことであるとも言っていたようである。如何せん門外漢が聞いていたのだから
聞き間違いもあるかもしれない。
事件で言うなら、物的証拠はなく、状況証拠ばかりであるような。
しかし、コロナに非常に効能があるらしいと分かってはいるが、世界が、国が、薬品メーカーが認知してくれ
ないらしい。
薬を研究開発、臨床試験、治験 申請、審査、承認に至るまでには最低でも5年から7年位かかると。
お金も30億から50億円はかかるようなこともいっていた。
新型コロナウィルスの抗ウィルス薬として【レムデシビル】なる薬が【イベルメクチン】と比較されていた。
アメリカではレムデシビルを投与して5日以内に退院したともいわれている。
レムデシビルは2020年5月にFDAが緊急使用許可し、薬価は24万円(1回4万円×6回投与)に対し、
イベルメクチンは未承認であり、医師が適用外使用としている。
薬価は671円であり4〜5錠投与(体重約70sの患者)と画面に出ていたのを慌ててメモした。
価格が驚くほど相違があり、この点についても解説していたが今一理解しえなかったので、憶測で記すことは
遠慮させてもらう。
詳しく知りたい方はご自分でやってください。
無責任おじさんは、知り得た耳より情報を広く伝えたいだけですので、悪しからず・・・
2021年03月11日
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