小豆洗いの小手先大工猫日記

３月９日も終りに近い。
じきに10日になる。
さて、何を書こうかと夕方から思ってはいたのだが徒に時を過ごしてしまった。

不死身の耐性菌について調べようとしたが、今一つ気が乗らなかった。
簡単に入れるほどのものではないと、テレビ報道を見ていたから躊躇してしまった。
心構えをしっかり持たずに扉を叩いてはいけない。
ゆとりが有る時にしっかり取り組もうと思う。

人類だけに使用すべきであった最強の抗生物質、コリスチンが鶏の飼料に混ぜられ与えられたことにより、
細菌が逆にこの抗生物質を取込み最強の耐性菌になってしまったと、昨日投稿したがそれを踏まえての、
我々日本人の生存確率の発表ではないと思う。
万一この細菌が爆発的に繁殖したら、この確率の数字など正に画に描いた餅になってしまう。
その数字とは、1950年に出生した人とその後10年おきに生まれた人たちの80歳、90歳、100歳時点の生存率
が表示されていたのである。

私はちょうど1950年生まれであったからしっかりと見させてもらった。
自分が80,90,100となりえた場合何パーセント生きているのかという、興味深いものであったから一目見て数字
が頭に入ってきた。

80歳で生き残れるのは73％、90歳で生き残れるのは35％。100歳で生き残れるのは4%であった。
これは男の数字である。
当然の事ながら女性は男どもよりしぶとく長生きするという数字であった。

80歳で生き残れるのは87％。90歳で生き残れるのは60％。100歳で生き残れるのは14%であった。
やはり、女は強しである。
但し、不死身のスーパー耐性菌の発生を考慮していないから、万一世界に蔓延したらこの数字は見事に吹っ飛
ぶであろう。