見よう見まねでも、やる気があればそこそこの作品は出来るものである。
雨の溜まる屋根
設計が甘かった。ニラハウスは見た目には立派に出来上がった。風邪にも強かった。
セメントの重石が充分役に立っている。
自分のアイデアにチョット自信が、低い鼻がうごめく。
最初の時は平屋根に若干傾斜を付けただけであったから屋根の水溜りがひどかった。
そこで三角屋根になるように幅が1.9mの中心に高さ10cmにして傾斜を付けた。
見た目には家らしくなっていたが、それでも雨の時見廻りにいくと大きな水袋が天井に。
破れないように下から突き上げ溜まった水を下に流した。
晴上がった日に、溜まる部分にビニール紐で補強した。若干よくなったが、それでも溜まる。
後日思い切って今張ってある屋根のビニール部分全て交換するつもりである。
そして今更屋根部分の造策を変えるなどと言うことは余りにも大変であるから、巾5p厚み5oの板を渡し
ビニールに水が溜まらない用に一工夫しようと思っている。
改良の余地はまだまだあるので、今後修正していくつもりである。
失敗しながらも、確実に前に進んでいるのが自分ながら良くわかる。
失敗は成功の元だなんて構えているときではないが、うれしいものである。
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