ホッチキスとは紙などを複数枚まとめて綴じる道具である。
古くからある文房具である。
100個位くっついるコの字型の針をセットし、綴じる物を挟んでガチャンと挟むと綺麗に綴じてくれる。
以前のホッチキスは綴じた箇所が膨らんでいたが、最近の物は平らに処理され、複数綴じたものを重ねても
整理しやすくなってきた。
この大型ホッチキスは文房具としてホチキスではない。
針も文房具の物と比べると、太さも長さも倍近く大きく本体に至っては倍程である。
私はこのホッチキスを文房具として使用したことは一度もない。
そもそも文具ではないのである。工作の道具として普及している。
ふるいを作った時はこのホッチキスで木枠に金網を取りつけるのに使用した。
また、車内改造の時は非常に重宝した道具であった。
ベッドの下地になる12ミリのボードに、クッションからそれを包み抑える生地を張り付けるのに、重点的に
このホッチキスが活躍したのである。
椅子のカバーが破損した時、補修布を張ったのちにしっかりとまとめるのにも十二分に役立ってくれた。
板に布など張る作業には打ってつけの道具である。
私の変わり種道具としてはベストスリーに、入る代物である。
これ程重宝している道具にも関わらず100均で確か300円であったような気がする。
若しくは将に100均の100円で購入できたかもしれない。
かなり以前に買ったので申し訳ないが記憶が定かでない。それにしても安すぎる。
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