小豆洗いの小手先大工猫日記

今年最後の友人との月一の食事会を楽しんできた。
正直、あまりおいしくなかったが次回は「鍋をつつきながら、焼き魚を食べようね」と判れた。
新年の食事会は既に食べる物が決まっているから80歳と74歳のジジイは凄い。

21日いつものように千葉駅の正面改札口の椅子に彼は座っていた。
12時待ち合わせであり、私は11時25分に着いた時点で既に彼は座っていた。

いつものように「今日は何を食べましょうか」の一言からスタート。
毎回、和食だ、中華だ、ベトナム料理だ、お好み焼きだ、寿司屋だといろいろ食べ歩いてきたが、今回もまたまた悩んだ末に魚料理点に行く事が多い。

今日帰宅して褄に話したら、今月先月先々月と同じ店に行っていた事が判った。
そして私が妻に言っていた言葉が恐ろしかった。
学習していない事が良ーく判った。


　　　　　　　　　以前は美味しかったが年々まずくなってきた。〈焼き魚などは良いが〉

それは友人と食事中に「魚がさかな臭いんだけどこれって新鮮じゃないってことだよね」再び同じ店に行って「マグロの刺身がさかな臭いんだけど」と、一度ならず２度３度と愚痴をこぼしつつ又食べに来ているんだからひどいものである。
その日帰宅して褄に「今日の魚屋のランチがさかな臭くて嫌になっちゃった」と言ったら「先月も帰ってきた時同じような事を言っていたよ。学習してないね」とバッサリ。

我ながら学習能力のなさに辟易す。
流石に友人に「来月は駅前の水産魚店で鍋料理と焼き魚にしよう。あの店にはもう行かないようにしましょう」と次の店を決めてから別れたくらいである。

2024年1月吉日に会い、互いの健康を確認し今後も仲良くやりましょうと話す事であろう。