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2024年01月24日

時の早さの認識


職場はおろか、この齢になると「しかし一年が早いね」との会話を幾旅口にし、耳にする事か。

先日も勤務中、若い社員から「今年も残り3カ月になってしましましたね。一年が早いですね」と、言われたが若い人ですら1年が早いと感じるのだから、パートの70を優に超えた爺さんたちはより早く感じているのです。

光陰矢如と題し、幾度か投稿しておりますが自分の事として思い起こしても歳と共にその速さは加速度的にましているなと感じています。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからずと加速度を増す加齢による老化は避けようがない。

どうして歳をとると一年が早く感じるのか考えてみた。
閏年を除き、1年が365日である事に変わりはないのに365日が100日位に早く過ぎ行くのはどうしてか。
二十歳になるまでは長かった。
それ以上に長かったのは日々楽しく過ごしていた割に小学校の6年間であった。

30歳迄も比較的長かったが40歳、50歳、60歳と年々早くなってきた。
新年を迎えても気が付くと秋風が立ち暮にあわただしさに追いかけられている。
60歳から70になる早さは思い起こしても一瞬とは言わないまでも兎に角速かった。

思うに歳を取るたびに早く感じるのは、年間日数を実年齢で割った数字に10倍した数字が1年間の感じる日数ではないかなという事です。
つまり1才から10才迄、11才から20歳迄と10年間を1スパンとして年齢を区分け。
よって10歳迄ならば1年は365日を1で割ると365、だから10歳迄は1年が365日。
11才から20歳迄は、365日を2で割ると1年が182.5日、21歳から30歳迄は3で割ると1年が121.6日であり、私の年齢73歳だから1年を8で割り、結果45.6日となり、短い事となるのである。
91歳から100歳は10で割ると1年が36.5と若者と比較すると1年が1か月に感じられるのである。

これは暴論だが説得力があるように思えて来た。
何気に思った事だが、案外この解釈説明が適格だなと心密かにほくそえんでいる私である。
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