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2017年08月19日

「口裂け女」の真実は岐阜で生まれた作り話!?

安く賢く岐阜へGO




都市伝説の走りとも言われている「口裂け女」。

その話が語られるようになった説はいくつかあるが、その中でも有力と言われている説がある。

それが、岐阜県のある家庭で、生まれた作り話である、という説。

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都市伝説「口裂け女」は、1970年代後半から、1980年代にかけて広く語られた怪談話で、その内容は、ユニークに飛んでいる。

夜道でマスクをした女の人が「私、キレイ?」と聞いてくるが、その時に「キレイ」と言うと、「これでも?」と言い、マスクを取ると、口が裂けている、といった話。

その正体は、美容整形に失敗した女性。

ポマードを3回言うと、口裂け女は怯む。

べっこう飴が好物で、それを投げると、気を取られるので逃げられる。

100mを3秒台で走る。

など、今考えると、色々と意味不明なことが設定が多々あるが、この都市伝説が流行った当時は、子供たちに怖がられていた。

実際に、マスコミに取り上げられニュースにもなった上、警官が出動する騒ぎになったこともある。

更に、集団下校をさせる学校まで出たのだとか。

ここまで来ると、笑い話では済まないのだが、なぜこんな話が広く伝わったのか。

それには、この話が広まった、当時の時代背景が関係していと言われている。

それが、、、、、「塾」。

「口裂け女」は、岐阜のある家庭の親が、子供に塾を諦めさせるためについた嘘が始まりだという説がある。

1970年代の終わりは、受験戦争が激化していた時代であると言われ、その当時、多数の塾が乱立し、多くの子供が塾に通うようになったと言われている。

そんな中、その子供も、周りの子供たちと同じように、塾に通いたいと親に相談した。

しかし、その家庭には、そこまでの余裕がなかったので、子供に諦めてもらうために、苦し紛れについた嘘が、「口裂け女」であったのではないか、というのだ。

そして、その子供が、学校に行ってその話を友達に。

更には、その友達が、塾に行き、別の友達に。

こうして、世界的に話が広まっていき、その過程で、蛇足で色んな設定が後から付け加えられていったのだそう。

そして、この後から加えられた設定にも、時代背景が関係していると言われている。

例えば、ポマード。

これは、当時流行っていた暴走族が、髪の毛に付けていたもの。

そして、べっこう飴。

これは、当時日本に上陸してきた飴、チュッパチャプス。

更に、美容整形は、この当時から広まったとされていて、更には、黎明期ということもあり、まだまだネガティブな印象が強かった。

こういった、時代背景と相まって、多種多様な設定が、後から蛇足的に付いていったというのだ。

そして、こういった話は、何も日本だけではなく、世界のあらゆるところにある。



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