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2017年08月19日

飛行機が離陸時に電気を消す本当の理由とは?





飛行機が離陸時に電気を消す本当の理由とは?

飛行機で1番トラブルを起こしやすいタイミングが
「離陸時の6分間」と「着陸時の5分間」と言われています。

特に「離陸時の6分間」が最もやばいらしく
1番事故の起こりやすいタイミングのようです。





主な原因としては
「加速時に機体に強烈な負荷がかかる」
「爆発の元となる燃料が満タン」
「着陸は自動操縦だけど離陸は手動」
などがあるそうです。

そして、この最も危険とされる
「離陸の6分間」こそが電気を消す本当の理由なのです。

夜間飛行の離陸時電気を消す本当の理由とは?

普段から飛行機を利用しているのであれば
ご存知だとは思いますが
夜間飛行の離陸の際、機内の電気は必ず消されます。

私は最初
「飛行機の操作上のせいかな?」と考えていました。

例えば、夜に車を運転する時は
運転がしづらくなるため車内灯は点けませんよね?

おそらく飛行機も
同じ理由で電気を消しているのだとばかり思っていました。

ですが、実はそんな理由ではなかったのです。

人の目というのは
暗い状態から明るい状態へ移行する時に
一時的に視力が著しく低下します。

夜電気を消して寝ている時に
急に電気を点けられるとよく周りが見えないのも
これが理由です。

逆の場合も同じで
明るい状態から暗い状態へと急に切り替わると
著しく視力が低下します。

この人間が持って生まれた性質ことが
飛行機が離陸時に電気を消す最大の理由です。

先ほども言いましたが
飛行機事故のほとんどは離陸時です。

仮に、離陸時にトラブルが発生して
「不時着」もしくは「墜落」する場合
なるべく被害が少なく済む”海面”に
着陸するようにマニュアルで定められています。

万が一「不時着」「墜落」した場合
乗組員たちはその事態に早急に対処しなければいけません。

その際に、急に電気が切れて視力が低下していると
対応するスピードに影響します。

文字通り、一分一秒の遅れが命取りとなるそういった状況下で
視力が低下するという事態を回避するために
最も事故発生率が高い離陸時には
必ず電気を消すようにしているようです。

何気ない行動の1つ1つが
私たち乗客の命を考えた意味のある行動
と言えば聞こえはいいですが
どこか他人事のように考えていた飛行機事故が
この話によって身近に感じるようになりました。




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