2017年12月05日
パラコート連続毒殺事件
パラコート連続毒殺事件(パラコートれんぞくどくさつじけん)とは、1985年(昭和60年)4月30日から11月17日の間に日本各地で発生した、主にパラコートを用いた無差別毒殺事件。全て未解決。当時監視カメラもなく、物証もほとんど残っていなかったため、犯人は逮捕されないまま迷宮入りした。なお同一人物による犯行だったのかどうかは不明である。
全国各地の自動販売機の商品受け取り口に、農薬を混入したジュースなどが置かれていた無差別殺人事件。毒物の混入された飲料を置き忘れの商品と勘違いさせる手口が使われ、当時のキャップは現在と違って見た目では一度あいたものかどうか区別することが困難だった。またパラコートは除草剤で当時24%濃度の液剤が市販されており、18歳以上で印鑑さえ持っていけば農協などで買うことができた。使われたのは、オロナミンC6件、コーラ2件、リアルゴールド2件、不明2件。毒物はパラコートが多いが、1件のみジクワットが使用されている。
パラコートは除草剤。当時24%濃度の液体|液剤が小売|市販されており、18歳以上で印章|印鑑さえ持っていけば農業協同組合|農協などで買うことができた。致死量は15CC。
タグ:不気味
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posted by T.O.P..Class at 09:56| 未解決事件