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posted by fanblog

2017年11月30日

アンパンマンの黒幕は実はジャムおじさんだった?







未だ子供に人気のアニメ、アンパンマン。

子供の頃は僕もたまに見ていました。

そんなアンパンマンに、
なんと黒幕に関する都市伝説があるらしいのです。


アンパンマンと言えば、
正義のヒーロー、アンパンマンと、
名前からして悪そうな悪役のバイキンマンがいますよね。

毎回、この二人のどたばた劇が繰り広げられ、
最後に「ハッヒフッヘホー」と謎な発言をして、
バイキンマンが飛んでいく訳ですが、

その悪の親玉バイキンマンに実は黒幕がいるのでは?

というのが、都市伝説の内容です。

そして、その黒幕と噂されているのが、なんとジャムおじさん!

その理由が、バイキンマンは、
あれだけアンパンマンにちょっかいを出してくるのに、
なぜかパン工場だけは攻撃しないからなんだとか。

確かに言われてみたら、
アンパンマンの顔に水をぶっかけてみたり、
色々としているのに、パン工場を襲っているのを見たことってないですよね。

本当にアンパンマンを倒そうと思ったら、
顔の代えがいくらでも量産できるパン工場を破壊するのが合理的です。

ただし、それをやってしまったら、
物語としてどうなのよ、と。

ましてや、パン工場を破壊となると、
ジャムおじさんやバタ子さん、チーズなんかも巻き添えを食らうことになります。

もしかしたら、バイキンマンは想像以上に、
フェアプレー精神に溢れている良いヤツなのかもしれませんね。


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タグ:都市伝説

オウム事件の前に「あこは頭おかしい集団」と盛り上がっていた俺と友達


オウム事件の前に「あこは頭おかしい集団」
と盛り上がっていた俺と友達は、
怖いもの見たさでサティアン巡りをやっていた









本当に恐ろしい目にあった・・・


たまには投下してみます(実話)

もう十数年前の話。その頃山梨に友達が住んでいて結構しょっちゅう遊びに行ってたんだ。

その時はまだ、オウム真理教が怪しいとは言われてたけど摘発される前だったんで、いわゆるサティアンとかもそこらじゅうにあった頃の話。

その時すでに自分たちの間では

「あそこは頭のおかしい集団」

って認識だったんだけど、怖いもの見たさであちこちの施設を見て回ってたんだ。






もちろん有名どころ(第9サティアンとかね)は地元の人もみんな知ってたし点在する施設も大体わかってた。

でも、関係があるのかないのかわからないけど見るからに怪しい倉庫っぽい建物があったりして、そんなところを見て回ってたときの事。

車に乗り込み移動し始めたら、さっきの倉庫っぽい建物から一台のバンが出てきて自分たちの後に付いてきたんだ。

最初は

「やべ〜、付けられてるよw」

とか言ってたんだけど、あんまりずっと付いてくるんで、地元の友達の道案内で、本来なら絶対通らない道筋で走ろうって事になったんだ。

つまり何度も曲がって元来た方角に戻ってみたんだ。そうすれば、もし後ろの車に目的地があるなら絶対にどこかで別れるはず。もしそれでも付いてくるなら目的は自分達ってことだ。

結果、バンはついてきた。

「やべえ、マジでつけられてる…」

あせってきた事もあり制限速度をかなりオーバーしてるにもかかわらずだ。

友達は

「マズイよマズイよ…」

と言いながらガクブルしてるし。本格的にまずい状況になってきたのでどうすれば良いか必死に考えたすえ

「とりあえず振り切ろう」

ということになった。友達に、道がアップダウンしていて民家が密集しているところはないか?と聞くと少し考えた後

「ここからもう少しいったところにある!」

と言う返事。

そこからすぐさま急加速をして、パトカーや他の車が来ないことを祈りつつ爆走を続けた。

不意を突いたのが幸いしたのかバンが一時的に離れていく。バンが見えなくなったそのすきに、車を他人の家の庭に入れ道路からは見えない位置に素早く隠した。(友達は営業職だったためこの辺の家に詳しかった)

そしてバンが猛スピードで通り抜けて行った事を確認してから大急ぎで今来た道を戻り、さらに心配だったのでかなり大回りをしてから友達のアパートに帰った。

そのしばらく後で起きたオウム事件後の報道番組を見ていたら、あの時の倉庫が映ってた。


291:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:35:38ID:Ackuv/71v0
いやいや、警察に通報しなよw


292:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:42:21ID:Rbjc71x60
>>291
おれはこの判断で間違ってなかったと思う。

後々奴らの毒ガスの開発した時期とかを聞いたら、その頃すでに携帯できる奴を所持してたらしいから。もし止まって車を降りてたらどうなってたか…


293:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:44:29ID:Pvjuc4d70
>>292
車で走りながらケータイで通報して、警察の待ち構えてる所へ誘導するのが正しいだろ

その場は切り抜けられても、車のナンバーから住所とか所有者調べられて、後日標的にされないとも限らないわけだし


294:本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火)12:50:49ID:Hnchc4x60
>>293
よく読めよw

この頃はまだそんなに携帯は普及してなかったからもちろん自分たちは持ってなかった。

車はたまたま代車だったので、地元に帰ってから友達の車屋に返すとき事情を説明して(そのときの車の名義はその店だった)速攻処分してもらった。


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タグ:宗教
posted by T.O.P..Class at 14:59| 都市伝説

2017年11月28日

母「あなた、どこの子?」俺「は?何いきなり。俺、母さんの子じゃん」








母「あなた、どこの子?」俺「は?何いきなり。俺、母さんの子じゃん」
冗談かと思ったがそうじゃなく、3〜4日その状態が続き・・・


俺か母親、どちらかの頭がおかしいと思われるかもしれないから、
家族以外には誰にも話したことがない、俺のトラウマをみんなに聞いてほしい。

俺が5歳ぐらいの頃、気味の悪い夢を見た。
俺の家の前にある駐車場に家族全員(俺と3つ上の兄と両親)がいて、
なぜか母親は四つん這いの恰好だった。


成分分析をしていない並行輸入品のリキッドに注意!
フレンバーは完全国内生産でSDS取得済なので安心・安全!





母親の頭頂部辺りが割れてピンク色の脳みそのようなものが見えており、

「あ゛あ゛あ゛〜〜〜」

と苦しんでいるような呻き声を上げていた。

そのまま母親は駐車場の傍にある長い道路の真ん中をハイハイしながら
どこかへ行こうとしていた。俺はその時、

「このままではお母さんが死んでしまう」

という思いと

「お母さんがどこかへ行ってしまう」

という思いで一杯になった。父親と兄に

「お母さん助けてよ」

と泣きついても、父親は

「お母さんはもうどこかへ行ってしまうんやから諦めなさい」

と諭すように言うだけで、兄も

「しょうがないでしょ」

と軽い調子だった。
なぜか俺はそのまま母親を追いかけずにその場で泣くだけで、
母親が見えなくなりそうな所まで行ってしまった辺りで目が覚めた。
目が覚めた瞬間、俺は異様な吐き気に襲われトイレで嘔吐したが、
誰かに夢のことを話すのが怖くて、夢の事も嘔吐したことも黙っていた。

その後母親になにか悪いことが起こるんじゃないかと不安で仕方なかったが、
しばらくしても何も異変は無かったのでいつの間にか
その夢の事も気にしなくなっていた。

その夢を見てからどれくらい経った時のことかは細かく覚えていないが
(おそらく1ヶ月以内)、昼4時頃
1階にあるリビングで母親と二人でテレビを見ている時、
突然母親が妙なことを言い出した。

「あなた、どこの子?」

確かに母親はそう言った。
本当に余所の子どもにやさしく問いかけるような調子で
俺の目を見ながら言ったんだ。

俺は一瞬意味が分からなくてポカンとしたが、すぐに笑いながら

「は?何いいやるんいきなり僕○○(俺の名前)やん」

と返した。しかし母親は

「うちは△△(兄の名前)しか子どもおらんで」

「いきなり知らない人の家に入ってきたらダメやよ〜」

「もしかして△△の友達?」

と俺を知らない子どもとして扱ってきた。

さっきまで親子として一緒にテレビを見ていた母親が
突然人が変わってしまったようになってしまい、
怖くなった俺はすぐに母親を2階の自分の部屋にいる兄のところへ連れて行き、
俺がこの家の子どもの○○であることを証明しに行った。

その頃俺は兄と仲があまり良くなく、兄の部屋に入ったことがなかったので
兄の部屋の扉を開ける時、兄に怒られるかもしれないという恐怖と、
兄の部屋がどんな感じなのか見られるという好奇心で
ドキドキしたのを鮮明に覚えている。

兄の部屋の扉を開けるなり、
兄は仲の悪い俺が自分の部屋に来たことを驚いていたが、
俺の話を聞くと笑いながら

「いやそいつ僕の弟の○○やん、おかあさん何いいやるん?」

と言ってくれて、とても嬉しかったし、自分はこの家の子どもなんだと確認出来てとても安心した。
しかし、母親は依然として

「△△も一緒になってお母さんをからかったらダメやで」

と聞く耳を持たなかった。

それから俺と母親は1階に下りて押し問答を続け、
いつも夕飯を食べる5時になると

「そろそろ夕飯の時間やから帰った方がいいんちゃう?」

と言われた。俺はもうその時になると泣き疲れて黙って俯いていた。
すると母親は

「夕飯だけ作ってあげるから後は好きにしなさい」

と、焼きそばを作ってくれた。
味とかは全然覚えていないが、焼きそばを食べながら、
自分は本当にこの家の子どもじゃないのかとか、
あの夢のせいでお母さんがおかしくなったのかもとか、
必死に考えながらわざとゆっくり食べた。
兄も一緒に食べていたがどうでも良さそうにテレビを見ていた。

6時頃になると父親が帰ってきたので、
すぐにその日あったことを全て伝えたが、軽く流されたと思う。
というかこの日のことは、なぜか焼きそばを食べてからの記憶があまりない。
ただ、3日〜4日間は母親は俺のことを知らない子ども扱いして、結局

「アナタをこの家の子どもとして育ててあげます」

といきなり言われて元の対応に戻り、それからは何も無かった。

中学生の時に家族全員で夕飯を食べている時にこの話をしたことがあるが、
兄はうっすらと覚えていて、

「オカンのアタマおかしなったと思った覚えあるわwww」

「お前めっちゃ泣いとったしなwww」

と笑っていたが、両親共に全くこの話を覚えていなかった。

子どもへの罰としては度が過ぎているし
母親は割と常識あるほうだと思うし、父親も一応小学校の先生やってるから
そんなことはしないと思うんだが、あれは一体何だったんだろうか。
あの夢は何か関係があるのかと今でもふと思い出す。


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タグ:親子
posted by T.O.P..Class at 11:59| 怖い話

ピョホホーッピョホホーッ








【事故物件】ピョホホーッピョホホーッ
この音の正体がヤバい…


春に引越してきて、両隣にあいさつしようと行ってみると2部屋とも空き部屋だった。

これは音とか気にしなくてラッキー!と思って、さっそく友達呼んで引越しパーティーの用意をしてた。

台所でツマミ作ってたら部屋の中から、ピョホホーッピョホホーッって音がする事に気づいた。ボロアパートだから風が抜ける音だと思って気にしなかった。

んで友達がきて宴会が始まったんだけど、ピョホホーッの音が友達も気になるらしく全然盛り上がらない。




あまりにも気になるから、すき間を見つけてガムテか何かで塞ごうってなった。んで友達とすき間を見つける作業をしたんだけど、細かい穴があるわあるわ。

備え付けのタンスの裏に小さい穴が結構な数空いてて、それが原因だって判明した。ガムテで全部塞いで、さあ飲み直すぞ!ってなったんだけど、まだピョホホーッが消えない。

音は小さくなった気がするんだけど、一回気にしちゃってるから凄く耳ざわりになってた。

もう気にするのやめて飲むぞ!って友達と飲んで酔っ払ったら全く気にならなくなったんだけどね。

んでみんな酔っ払って雑魚寝してたんだけど、友達の一人が突然喉元を押さえて叫びだした。

「ピョホホーッピョホホーッ」って。

みんな大爆笑で目覚めて、俺もマネしてピョホホーッ言いまくってた。そしたら叫んだ友達がダッシュで部屋から飛び出して行った。

みんなビックリして1人爆睡してた奴を家に置いて追いかけて行った。やっとこさ捕まえて、なんでダッシュしたのか聞いてみた。

タンスの中と押入れの前と自分の寝てたすぐ隣りに人影が見えて、最初は俺たちかと思ったけど、大きさやシルエットが全く違う事に気づいて、ヤバイ!って思った瞬間に黒い影だったのが鮮明に見えたんだって。

みんな喉元や胸を両手で必死に押さえてて、その押さえてる部分と口からピョホホーッピョホホーッって鳴ってたって言う。

パニクった友達はそれを俺たちに伝えようと、ピョホホーッ言ってるのヤバイ!って言いたかったけど言葉にならなくて、俺たちにマネされて笑われたし怖かったから外に飛び出したみたい。

そんな事聞いたらもう怖くて部屋に戻れないじゃん?だから寝てる1人に携帯かけて起こして合流しようってなった。

電話かけて普通に繋がって寝てたやつも普通だったんだけど、電話越しでもピョホホーッピョホホーッが聞こえるわけ。

めちゃくちゃ怖くなって、寝てた奴にもダッシュで外にこいって言ってみんなで漫画喫茶に行った。

そこで大島てるさんの出番でした。

調べてみたら、特定されると困る人いると思うし俺もまだ住んでるからヒントだけ言う。

一家心中だったんだけど凶器が普通のナイフとか包丁とかじゃなくて、もっとワイルドなやつだったんだよね。

ピョホホーッの音は呼吸音ってか穴から出てる空気の音。

なんで俺は今でもそこに住んでるかと言うと音しか聞こえないから。もう慣れたし家賃めちゃ安いしね。


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タグ:事故物件
posted by T.O.P..Class at 11:51| 怖い話

その日は朝から凄い雨。








その日は朝から凄い雨。
家を出る時自分の傘がなくて父さんの傘を持って行った
帰宅後説明のつかないことがおこる


高校生だった頃。半日分の記憶と言うか経験が、家族と食い違ってたことがある。

当時は電車通学で、最寄り駅までは雨の日でも傘をさしながら自転車で登校してた。

でもその日は朝から凄い雨で、休講にしろよ。とか思いながら徒歩で最寄り駅まで行くことにした。

だけど、家を出る時自分の傘がなくて、また妹が持って行ったかな。って思って自分は父さんの傘を持って行ったんだ。






雨の朝の混んだ電車の不快感とか、狭い歩道で登校中の生徒が広げる傘のうっとうしさとか、水かさが増した道路を見た時のちょっとした高揚感とか、雨の日に感じてたそいうのが、その日にも確かにあったと思う。

教室では、何人かがジャージに着替えて濡れた制服を乾かしてたりしてて、自分も家から持ってきてた予備の靴下に替えて、その日は体育館用の上履きで過ごした。

授業中、雨は強まったり弱まったりを繰り返したけど、最後まで止まなかった。

それでも夕方、早めに部活が終わって、学校から駅まで歩く頃にはかなり小雨になってた。

「傘、学校に置いてきてもよかったねー」なんて友達と話してたのをハッキリ覚えてる。

なぜなら家の最寄り駅に着いたら朝以上に土砂降りだったから。

傘を置いてこなくてよかった。って思ったんだけど風が強くて、傘があっても守れるのはせいぜい胸までだった。

駅からは10分くらいで家に帰れるから濡れるのを気にしないで早歩きで帰った。おかげで家に着く頃には頭から下はびしょ濡れになってた。

たたんだ傘から滴る水の量を見て改めて、よく降ってるなー。って思ってた。

それで玄関で、このまま上がったらマズいと思って、家の中に声をかけた。

「誰かー、バスタオル持ってきてー」って。

そしたら母さんが来てくれたんだけど、濡れてる自分を見て不思議そうにしたんだ。

「どうしたの?そんなに濡れて」

「今日はずっと雨じゃん」

って言っても、

「どこかで水被ったんでしょ」って。

だから、濡れた傘とか、行きに履いてた湿った靴下とかを見せて力説したんだけど、母さんの方も

「外に洗濯物を干したし、雨は降ってなかったと思う」

って譲らなくて、そのうち気味悪そうに

「もういいから、お風呂入ってきなさい」

って言われた。

母さんが本気で雨は降ってなかったって言ってるのがわかって、自分も釈然としない感じになってた。

今思うとこの時に外を確認すればよかったけど、その時は思い付かなかったし、たぶんどっちでも同じことだったと思う。

それで、第三者の話を聞きたくて「妹は?」って聞いた。妹はまだ帰ってなかった。

でも玄関で服を脱いで、もらったバスタオルで簡単に体を拭いて、傘を傘立てにさす時に今朝なかったはずの自分の傘、というか自分が持って行った傘以外の傘が乾いた状態で置いてあるのを見て、妹と話す気はなくなった。

本気で混乱した。傘を見るまでは、母さんが何か勘違いしてるんだろうと思ってた。

家と学校は電車で1時間くらい離れてるし、自分が学校にいる間こっちは止んでたのかもしれない。とか話は食い違ったけど、何かしら説明できると思ってた。

でも、自分以外は誰も今日家を出る時に傘を持って行かなかったことがわかって、もしかしたら、雨は降ってなかったんじゃないか。って思ってしまった。

でも確かに朝から雨がひどかった。自分が自転車じゃなくて歩いて行くほどに。

傘立てに自分の傘はなかった。だから父さんの傘を持って行った。

乾いた傘のささった傘立てが言いようがなく不気味に見えて、自分の持って行った傘は離れた所に立て掛けた。

とりあえず、濡れた制服とかを洗濯機に入れて、風呂に入った。

体が体温まって、雨が降ってたことを示すのが自分の記憶だけになって、少し落ち着いてきてもう考えるのをやめた。

その後、夕食の時に母さんが、父さんと妹に冗談っぽくその話をしたけど、自分は詳しくは話さないで「不思議だよねー」って言うくらいで済ませた。

ちなみに父さんも妹もその日は1日曇りだったって言ってた。

翌日、学校では前の日の天気の話なんか誰もしなくてそれが普通なのか、あれだけの雨だったのに変なのかは判断出来ないし、自分からその話を振ることもしなかった。

それから、何も不思議な経験をすることもなく、10年近くたった。

あれ以来、強い雨音を聞くと少し動悸がするようになったのと、人と経験を共有してない時の話をするのが少し怖くなったけど、その以外何もなさ過ぎて気にしてない。

正直言えば、今でも考え出せば怖いし、説明が付くならして欲しいと思ってる。

でももう考えても仕方がないから、いつかそんなことあったっけ?記憶違いでしょ。って思える日がくるのを待ってる。

今日は風邪でダウンしてて、雨の音が強くて、落ち着かないから書いてみた。

あの日以来、誰にも話したことなかったけど、なんか少し楽になったかもしれない。

盛り上がりのない読み辛い駄文を失礼しました。



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posted by T.O.P..Class at 11:40| 怖い話

市の中心地内なのに開発できない場所がある。








市の中心地内なのに開発できない場所がある。
そのとんでもない理由が・・・


みなさんお邪魔します。自分のめちゃ怖かった体験を書き込ませて頂きます。

その体験をしたのは小学校5年生の春頃の日曜日だった。

その日は普段つるんでいる友達の都合が合わず、せっかくの休日をどうすごしたものかって感じでいると、当時中2だった兄貴の友達でYさんってのが兄貴を誘いに来た。

兄貴とYさんは中学野球でバッテリー(Yさんがピッチャー)を組んでおり、何かの都合で部活の練習がないときでも、良くキャッチボールをしていました。




その日もそんな感じだったので、暇な自分は二人に付いていく事にした。

いつも二人は公園の整地された多目的広場でキャッチボールをしているらしく、その日は瀬戸物市みたいなイベントで使われていた。

さらに日曜日と言うことで小さな子供が遊具近辺に結構いるから、キャッチボールが出来そうな場所は道路近くの角のほうだけだった。

そこで二人がキャッチボールを始め、最初は緩い感じのボールを投げていたが、少したつと、早い球を投げたり、カーブやスライダーを投げたりしだした。

自分は初めて生で見るカーブやスライダーに驚いたり感心したりして楽しんでいたが、Yさんはそんな自分に

「次、ハブボール^^」

と言ってボールに指を2本突き立てた握りを見せた。

自分「あれ漫画の話でしょ^^」

Yさん「マジで投げれるから見とけよ^^」

兄貴「アホ。お前ちゃんとミットに投げろよ^^」

って会話があり、Yさんは半笑いで構えて自称ハブボールを投げた。

Yさんが投げた自称ハブボールは、5m先の地面にあたると、見当違いの方向に飛んで照明の柱を直撃し、公園横の車道でワンバウンドして向かいの藪(やぶ)に入って行った。

兄貴が驚いて「えぇ!」みたいな声を上げ、Yさんは気まずそうな顔でボールの入った藪を見ていた。自分も、あらら〜と思いながら藪を眺める。

「お〜い…どうすんだよ、Y」

兄貴が面倒くさそうに言うと、それに答える。

「わりぃ〜…取りに行かないとまずいんだよな…」

って、Yさんの声は意気消沈って感じで元気がなかった。兄貴に、そこで待っていろと言われて、自分は兄貴達の様子をその場で見ていた。

二人は道路を越えて、道路脇から人の背くらいの落差をするすると下りていっき、そこから小山の藪に下を見ながら手探りみたいな感じで分け入っていく。

自分は何でそんな近くから探して始めているのか不思議に思いながら二人を見ていたが、しばらくしてボールが飛び込んだ辺りに目を移すと、人間大のテルテル坊主みたいなのが立っているのが見えた。

兄貴達は手探り風に下を向きながらそいつに近づく感じだったので、

「にいちゃ〜ん!変なのがボールが行ったとこに立っているよ〜!」

って、声をかけたら、二人とも一瞬動きが止まり、すぐにYさんが血相を変えて藪から駆け下りてきて、

「やばい、顔を見た!」

と言いながら、びびった表情で駆け抜けて行った。10秒もしないうちに兄貴が鼻血を出しながら駆けつけて来て、

「あれ??Yは??」

って言ってキョロキョロしていた。

右手には周りの草ごと引き抜いて取ってきたらしく、雑草の束に絡まったボールを持っており、あわてて無理矢理取ってきた感じでした。

「おい!Yはどこ言った?」

と、兄貴に聞かれた自分がYさんの走っていった先を兄貴に教えると、兄貴はまたもやあわてた感じでその方向に走り出した。

わけがわからないが、自分も兄貴の後を追いかけて行くと、公園を抜けた所にある市民会館の裏に兄貴とYさんがもみ合っている様な感じでそこにいた。

Yさんが

「痛い!首が折られる!」

と頭を抱えながら言っていて、兄貴は必死にその手を剥がそうとしている感じだった。自分はぼうぜんとその場に立っていると、兄貴が

「おい!Yの手を引っ張れ!手伝え!」

と怒鳴るので、兄貴を手伝ってYさんの手を剥がそうとしたが、全く剥がれない。

Yさんは自分で首を前に折ろうとしている感じ(フルネルソンを一人でやっている感じ)で、自分で痛がっているのに全く力をゆるめない。

そのうち通りかかったおじさんがケンカの仲裁のつもりで声をかけてきたが、兄貴が

「おじさん、こいつ『おじぎ』を見た」

って言ったら一緒に手を剥がそうとしてくれた。

右手をおじさんが引っ張り、左手を兄貴と二人で引っ張って頭から剥がしたが、Yさんの力は恐ろしく強かった。

そうやって無理矢理剥がしたままで、おじさんが散歩している60歳くらいの爺さんに声をかけて、その人がYさんの頭を前から抱く感じで捕まえると、すぐ近くの神社までみんなでYさんを運んだ。

頭を前から抱き込まれたYさんは首を前に折ることは出来なくはなったが、爺さんはYさんの頭と腕に自分の腕を挟まれているので痛がっていた。

神社では神主さんが手伝って大人3人で社の奥に運んでいった。

自分と兄貴は手と顔を洗ってからYさんの親を呼んで来るように言われ、呼ぶのは兄貴がすると言うので自分は家に帰された。

その後は兄貴に聞いた話だが、兄貴がYさんの両親を呼んでから神社でYさんの両親と神主さんに何があったか説明していたら、Yさんの親父が変に切れて右フックを顔面に食らったらしく、Yさんの親父はそれを神主さんと奥さんにかなり非難されたらしい。

それ以来、兄貴がYさんの親父の話をするときは「Yのアホ親父」と言う。

神主さんの話では、あの山にYが呼ばれたから兄貴は悪くないし、むしろ兄貴と自分はYが取られるのを防いだらしいから感謝しやがれって事らしい。

普通は一人で呼ばれるので助からない事が多いらしいが、Yさんは兄貴を誘ったり、大人達に助けられたりと運が重なったのが良かったらしい。

兄貴はYさんを助けたものの、ボールを取ったときに手のひらを草で切るわ、小山から逃げ出すときに道路脇の段差を下を見ながら駆け上ったので自分の膝で鼻を強打するは、

Yさんの親父に殴られるはで散々な目にあって家に帰ってきたが、呪いやタタリがあるわけでもなく無事だった。

Yさんは神社でお払いでも受けたんだとは思うが、その後は市内の総合病院にしばらく入院していた。

首はヘルニアになる寸前で、軽度の肉離れが上半身や腕の複数箇所できていたらしい。

しかし、退院後は妙な事はなかったし、Yさんは今も元気にすごしている。

もちろん自分も無事です。以上!


すみません。説明不足でしたorz

当時は知らなかったんですが、「おじぎ」はあの藪に住む妖怪だか幽霊だかです。本当の名前はわかりませんが「おじぎ」で通じます。

あの藪に入るときは頭を下げて「おじぎ」をしながら、あれの顔を見ないようにしないといけないらしい。

顔を背ければ顔を見なくて済むんじゃないのって思いますが、Yさんは藪からすぐに逃げ出しましたが、「おじぎ」のいる反対側を向いて逃げたのに顔が見えてしまったそうです。

良くわかりませんが、藪の中で頭を上げると、「おじぎ」の方向を見なくても顔が見えちゃうとか。Yさんは歩きながら人の顔を思い出した感じで見えるって言ってました。

自分の体験からですが、あのテルテル坊主が「おじぎ」だとしたら、藪の外から見ても何ともないようです。

「おじぎ」はたぶん地元じゃ有名な存在だと思います。

「おじぎ」のいる藪は市の再開発でも手つかずだし、バブルの頃に手を出した地上げ屋が死んだって噂もあって、市の中心地内なのに、そこだけ開発されずに藪が残っています。





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posted by T.O.P..Class at 10:17| 怖い話

自分がさっき捨てたはずのゴミ袋が一瞬でなくなってしまう…








ゾッ!世の中の闇。
自分がさっき捨てたはずのゴミ袋が一瞬でなくなってしまう…


もう20年以上も前の話だけど。まだゴミ袋が黒かった頃の話。

マンションの敷地内にゴミ捨て場があって、本当は朝出さないといけなかったのかもしれないけど、昼でも常にいくつか捨ててあるような状況だった。

自分も、出掛けにそこにゴミ捨ててくのが習慣だった。

その日は、授業はなくて、バイトに行くため、昼の3時ごろだっけかな、に家を出た。




ゴミ出して、エントランス抜けて、道にでてほんの数歩。

「あ。〇〇忘れた」

って!きびすを返してすぐに部屋に戻ろうとした。急ぎつつも、ゴミ置き場を何気なくちらっと見たら、なぜか自分がさっき捨てたはずの袋だけがない。

「えぇぇぇぇぇ?」



246:本当にあった怖い名無し:2013/07/22(月)15:44:38.55ID:ublHOd8V0
いちいち憶えてんのか?と思われるかもしれないけど、そん時は、たまたま憶えてたんだよね。

他のゴミの上に積んで、「崩れ落ちないかな?」って確認したから。

時間にして、ほんの30秒くらい。

そのゴミ捨て場、隣家からも塀を乗り越えて侵入しようと思えば、物理的にはできなくはなさそうだけど、時間的に厳しそうだし…ということは、他の住人??

当時はまだそんな言葉なかったけど、今でいう、ストーカー???

それからほどなく引っ越したので真相も結末もなにもないけど、とにかく不気味な体験だった。

…心霊がらみじゃなくてすいません。











タグ:ストーカー
posted by T.O.P..Class at 09:59| 怖い話

2017年11月27日

【切ない怖い話】ジィがあっちに行く時はお前のいらん力を持ってくけん、ジィがおらんようなってもなーんも心配いらん








俺は物心ついた時から霊感が強かったらしく、話せる様になってからはいつも他の人には見えない者と遊んだりしていた。

正直生きてる者と、この世の者ではないものとの区別が全くつかなかった。

知らないおじさんが玄関から入ってきても誰も気付かず、

「おじさんがそこに立っとーよ」

と言っては

「そげん人はおらん!」





と怒られ、叩かれたりもした。だから俺は怒られるのが嫌で、少しずつ無口になっていった。

ただ1人、俺の味方だったのが爺ちゃん。

一緒に歩いてる時、向こうから歩いてくる男が全体的に灰色がかっていて顔が土気色、そして背中にピッタリと張り付いている黒いもの。

爺ちゃんに

「あの人どげんかしたと?何で黒いのしょってるん?」

と聞いたら

「ああいうんはよくよく見とったらいけんよ、ちゃんと区別をつけるようにしんしゃい。人には影が出来るが、あのもんに影はなかろうが。まだ生きとるけどな…」

と。

見れば確かにその男には影がなかった。そして追い風にも関わらず、線香と何か腐った様な強烈な臭いがしてくる。

すれ違う時にはその臭いで何度か吐いてしまったのを覚えてる。

そういうものを何度も目にしたりして爺ちゃんに色々教わっていくたびに

「ここには近寄ったらだめ」

「あの人には近寄ったらだめ」

と、だんだん分かる様になっていった。そして爺ちゃん以外の人には話してはいけない事も。

そんなある日(小学校2、3年くらい)夏休みで母の妹家族のとこへ遊びに行った。(その頃爺ちゃんは妹家族と同居してた)

ちょうど同い年くらいの子が二人いたから、楽しくて毎日遊んでたら、ある日の昼に暑さで鼻血を出してしまった。

叔母さんの家に行くと少し横になってなさいとの事で、ある一室に連れて行かれそうになったんだけど、そこは自分なりに気付いてた「近寄ったらだめ」な場所だった。

断ったけどガキの言う事なんてもちろん聞いてはくれず、でも1人は絶対に嫌だったから庭にいた爺ちゃんを呼んで一緒に寝てもらう事に。

「何かあってもジィがおるけん、大丈夫」

の言葉に安心して気がついたら寝てた。

どれくらい寝たのか、ふと目を醒ますと異様な寒さと線香の臭い。ヤバい、怖いと初めて思った。爺ちゃんを見るとグッスリ寝てる。

起こそうと思った時に初めて自分の体が動かない事に気付いた。

かすれ声くらいしか出ない。
それでも爺ちゃんを呼び続けた。

その時ゆっくりと襖が開いて出てきたもの。

首と右腕、左膝から下がなく、戦時中に着ていたと思われるボロボロの服を着て焼けただれたものが、這いずりながら俺の足元まで来た。

そいつは俺がかけていたタオルケットをゆっくり引っ張る。

何度爺ちゃんを呼んだか、

「爺ちゃん起きて!」

とかすれ声で叫んだ瞬間

「なんや?」

とこっちを向いた爺ちゃんの顔は焼けただれ、皮膚が剥け、片目と鼻のない、今俺のタオルケットを引っ張っているそいつの顔だった。

たぶん一瞬気絶したと思う。でも

「まだ終わらんぞ…」

って低い声と変な笑い声で気が付いた時、そいつの体はもう半分くらい俺の体に乗っていた。そいつの血と自分の汗が混ざってヌルヌルする様な気持ち悪い感触。

その時突然、すげー勢いでお経をとなえる声がした。

泣きながら横目で爺ちゃんを見ると、怖い顔で聞いた事のないお経を正座し、こっちを向いてあげ続けてた。

そしたらそいつが舌打ちしながら

「クソガキが…」

みたいな事をモゴモゴ言いながら、煙の渦に吸い込まれてった。その後はもう、爺ちゃんにしがみついて大泣き。

泣き声を聞き付けてきた叔母さんに爺ちゃんは

「怖い夢を見ただけだ」

と言い、ごまかしてくれた。

落ち着いてから爺ちゃんにあのお経はなに?って聞いたら

「ジィにもわからん、勝手に口をついて出たけん、たぶんご先祖様が助けてくれたんやろ」

と。

その後二人でアイスを食べながら庭の雑草を取ってたんだけど、何となく俺が掘り返した所から木の札が顔を出した。

爺ちゃんを呼ぶと、血相を変えてこっちにやってきて全部掘り返すと、その何枚かの札には何か書いてあり大量の釘が打ってあった。

「お前は見んでよか、触るな」

と言い、裏の焼却炉の方へ持っていってしまった。

後に何が書いてあったのか聞くと、子供への怨み事がたくさん書かれていたらしい。

小6の三学期、爺ちゃんが胃癌末期と知らされ、最期まで爺ちゃんにバレない様にしろと家族に言われたが(今思えば小学生に対して無茶ぶりだ)

1人で毎日見舞いに行くたびに俺ががまん出来ずに泣くもんだから、完全にバレてしまってた。というか、爺ちゃんは最初から自分が長くない事を分かってた気がする。

「ジィがあっちに行く時はお前のいらん力を持ってくけん、ジィがおらんようなってもなーんも心配いらん」

といつも優しく頭をなでながら安心させる様に言ってくれていた。

そして爺ちゃんが亡くなってから十数年、怪しい場所や人から線香や腐敗臭、頭痛はしても、それ以上のものはいっさい見えなくなった。

ただ、結婚して子供もいる今、長男が幼かった頃の俺とソックリな行動をたまにしているのを見ると、先の事を考えて背筋が少し寒くなる。

以上、長文申し訳ない。



タグ:切ない
posted by T.O.P..Class at 11:06| 怖い話

得体の知れない男が体育座りしてる。誰も気づいてない








お盆になると思い出す話を投下。夏休みのラジオ体操見てたら思い出した。

とある仏教系の大学に通ってたんだが、お寺の息子さんがけっこういる。元々は跡取りが資格とるためにあったような大学だが、今はそんなでもない。

2、3ヶ月に1回くらい数日お寺に入ったりするくらいで、普通の学生と講義も受けるし、サークルもある。

そんな跡取りの一人と友達だったんだけど、その人がしてくれた話というかその人の体験。






お盆が終わると、1年で一番長いお寺に入る期間があるらしい。3週間くらいだったかな?20歳前後の若者が毎日精進料理で正座しっぱなしなんて、3日でも無理。

中でもその修行中一番つらいのが、礼拝というものらしい。個人的には座禅を組んだり、延々とお経をあげるものだと思ってたけど、かなり肉体を使う。

これは一度やってみてほしいが、正座の状態から手を合わせ、足のつま先を立てて体重を乗せる。上半身は一切動かさないまま、右足を少し前に出し、つま先だけで立ち上がる。

同じ姿勢でゆっくり元に戻り、腰だけ曲げて土下座みたいなポーズをとる。これをたっぷり30秒くらいかけて行うんだが、回数が半端ない。一度に300回やる。

何時間かかるのか、と聞いてみたが、本人にも分からない。時間の感覚が飛んで、意識が朦朧とするらしい。

単純に考えて3時間弱か?と思うけど、昼過ぎに始めて気がついたら夜9時になってて、先輩から風呂に入った者から早く寝ろと言われるそれがほぼ毎日腹筋やら太ももやら筋肉痛を超えて痙攣までするし、膝が内出血する者、足首捻挫する者が出てくる。

足首やら足の指やら疲労骨折する人も珍しくないらしい。

その修行に入って10日くらいたった頃、その友達はコツを覚えたのかそれとも脳内麻薬が出てきたのか、やってる最中に少し余裕が出てきた。

口では喉がとっくにつぶれてるのにひたすら念仏はりあげてるし、隣では姿勢崩した同級生が怒鳴られ先輩に襟首つかまれて床の上で礼拝させられてるし、普通じゃない状況なんだけど「ああ、俺修行してるなぁ」みたいな達観した心境になってたらしい。

お寺の本堂っていうのか、メインの一番広い部屋ではなく、離れにある柔道の道場みたいな部屋でやってたそうだがそこの隅っこに、おっさんが座ってるのに気づいた。

指導してくれる大学の先輩と、大学の僧侶、修行に使ってる寺の住職そんな人達の顔はみんな知ってるが、その人だけは見たことがない。しかも格好が白衣で、体育座りをしてる。

ぱっと見は子供っぽいというか、自分達と同じ修行僧なのかと思ったけど、ありえない。

どんなに体力の限界がきても先輩は休ませてくれないし、倒れたら救急車呼ぶと言われてる上に修行の続行が不可能とされたらお寺から追い出されて来年やりなおしとなっている。

白衣でいるのも、おかしい。僧侶にとって下着姿でいるようなものなんだと。あれが誰であれ、人前ではありえない。

薄暗いロウソクの灯りの向こうにいるその人をじっと見ると、顔が黒っぽいことしか分からない。

酒やけしたおっさんにしか見えないから、どっかの僧侶が偉そうに見てんのかなぁ、くらいにしか思わなかった。

いよいよ礼拝が終わって、残りのお勤めが終わったあとみんなでお堂を出る時に探したら、もういなかった。あとで同級生に聞いても誰も見てないみたいで納得がいかない。

長い3週間が終わりかけの頃、また礼拝の最中にその男を発見した。

お堂での並び順は毎日変わるので、友達はその男と一番近い位置で出くわした。やっぱり白衣で、体育座りをしてこっちを見てる。

周りのみんなと動きがずれないように気をつけながら、チラチラ盗み見てたら気づいてしまった。

その男、首にぼろい縄をぐるぐる巻きにして、こっちを笑いながら見ている。顔も酒やけどころじゃなく、ドス黒く変色してる。目は細くつぶれるほど顔がむくんで膨らみ、口だけは歯を見せて笑ってる。

友達は怖くなってただでさえ喉がつぶれてるのに声を張り上げてひたすら礼拝をした。

その日のお勤めの最後、礼拝の指揮をとっていた先輩は戒名を読み上げて回向(えこう)をした。

先輩はこの修行中に昔、志なかばで亡くなった僧侶がいることを教えてくれた。修行をしたくてもできない僧侶がいるのだから、お前らもあきらめずにがんばれみたいなはげましをした。

同級生の中にこの事情に関してよく知ってるやつがいて、そいつが言うには修行が嫌になってこのお寺で首を吊った人がいたらしい。その人と同期だった僧侶から聞いた話だそうだ。

友達は喉の使いすぎで3日くらい血吐いたが、最終的に家の跡継ぎになれた。

うちの大学は夏休み長くて超ラッキー、みたいな話してる俺に半ギレで教えてくれた話。





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posted by T.O.P..Class at 10:58| 怖い話

10年から20年後、約47%の人の仕事がなくなる!?








オックスフォード大学が大胆な予測を発表…

/・これは本当に現実になるのか?現実になるとすれば、いつなのか?

・オックスフォード大学と政府の統計データなどからわかった。人から仕事を奪う3つの大きな原因

・なぜ、人の仕事を奪う3つの原因が、数年後に収入を大きく増やすチャンスになるのか…






「10年〜20年後、約47%の人の仕事がなくなる」

少し前。オックスフォード大学のオズボーン准教授がこんな大胆な予測を発表。<1>大きな話題になりました。



この調査では、技術の進歩がめざましい勢いで進んでいる機械。その機械による自動化によって、どのぐらい人間の仕事が奪われてしまうのか、ということが分析されたのです。その結果、今後10年〜20年ほどで約47%の仕事が自動化されるリスクが高い。そんな結論が出たのです。



正直、この話をはじめて聞いた時、まったく信じられませんでした。それに、現実になったとしても、まだまだ先の話だと思っていました。ですが、政府の統計データなども調べてみると、人から仕事を奪っていくものには、3つの大きな原因があることがわかったのです。そして、この3つの原因のせいで、「仕事が消えてしまう…」ということが、すぐに起きなくても、、、



すでに価値が大きく下がっている仕事がある…

ということがわかったのです。しかも、これから、さらに価値が大きく下がってしまうということも。



もちろん、将来の話なので、この予測が当たるかどうかは保証できません。ですが、この話は、オックスフォード大学や政府の統計データなどを元にしたものです。なので、あなたが今までに、、、



「このまま、この仕事をずっと続けていて、いいんだろうか?」



と不安に感じたことがあるなら、きっと参考になると思うので、続きをチェックしてみてください。






1.仕事の価値を大きく下げる原因:供給過剰

供給過剰というのは、商品を提供する側が増えすぎてしまう状態。ビジネスは需要と供給で成り立っています。単純計算すると、売り手が10人で買い手が100人いれば、売り手1人あたり買い手が10人いることになります。ですが、売り手が20人、買い手が100人なら、売り手1人あたりの買い手は5人になってしまします。



つまり、売上が半分になってしまうということです。売上が半分になってしまったら、ほとんどの事業が潰れてしまってもおかしくありません。



こんな風に売り手が急激に増えてしまう。言い方を変えると、ある仕事が供給過剰に陥ってしまうとそのビジネスで利益を出すのが難しくなり、収入が減ってしまうのです。



そして、この供給過剰がどんどん進んでいっている仕事の具体例としては、柔道整復師や整体師などのいわゆる治療家の仕事があります。


接骨院の数は2002年には25,975店舗だったのですが、2012年には42,431店舗に急増。10年で1.6倍になってます(厚生労働省:平成 24 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況より)<2>。これは、コンビニ最大手3社のセブン・イレブン、ローソン、ファミリーマートの店舗数の合計41,085店舗よりも多い数です。しかも、これは接骨院だけの数で、整体院なども含めると10万店舗を超えるのではないか、ともいわれるほど急増しているのです。びっくりですよね。



美容室や歯科医院もコンビニよりも多く、供給過多に陥っていて治療家とほとんど同じような状況にあります。
他にも、いわゆる士業と呼ばれている先生の方々の仕事にも供給過剰の波が襲ってきています。たとえば、、、



・公認会計士は、2000年には、16656人でしたが、2014年には、33977人と2倍以上に増えていますし…
・行政書士は、2005年〜2014年の間に37,607人から44,057人に増加
・社会保険労務士は、10年で26,460人(2005年)から38,878人(2014年)と1.46倍に…
・税理士も、10年で69,243人(2005年)から74,501人(2014年)
・司法書士は、2006年から2015年の間に、18,509人から21,658人まで増えています…


こんな風に軒並み資格者の数が大きく増加しているのです。しかも、この勢いはまだまだ止まりそうもありません。そうなってくると、ますます供給過剰が進み、仕事の価値が大きく下がってくることになるでしょう。

2.仕事の価値を大きく下げる原因:技術革新

2つ目は技術革新です。

技術革新は、インターネットの技術が発達したことで現れたGoogleやYahoo、楽天、Amazonなど、数々のスター企業が誕生したといういい面が強調されがちです。ですが、その反面、多くの人から仕事を奪ってしまう一面もあるのです。

わかりやすい例でいうと、写真を現像するためには、昔は写真屋にフィルムを持っていかなければいけませんでした。なので、写真を現像する仕事があったのです。でも、デジカメが登場したことにより、需要のほとんどがなくなってしまったのです。



このように新しい技術が人から仕事を奪ってしまうことがよくあることなんです。



そして、技術革新が起きて仕事が大きく減ってしまう危険性が高まっているものに製造業があります。製造工程のロボット化が進んでいけば、人ではなくロボットが仕事をすることになりますので。



あとは、Webデザイナーも、Htmlやプログラミングがわからなくてもホームページを作れるWixやJimdoのようなWebサービスが登場。これから、さらに技術が発達していくと「ホームページが作れる」ということ自体の価値は低くなってきて、高度なデザインなどの付加価値をつけていかなければ、厳しくなってくる可能性が高くなってくるでしょう。



翻訳業の世界では、Gengoなどの格安サービスが登場し価格破壊を起こしつつありますが、Google翻訳に代表される自動翻訳機の技術が発達していることを考えると、追い打ちをかけるように、技術革新の波が襲ってくる可能性は高いでしょう。



3.仕事の価値を大きく下げる原因:消費者の行動の変化

3つ目は、消費者の行動の変化です。



この消費者の行動の変化で影響を受けているのが小売店です。どんな行動の変化があったかというと、ネットを使ってすぐに全国で一番安いお店をすぐに探すことができるようになったことです。



具体的には、価格ドットコム。こういったサイトの登場で「店頭で商品を見て、実際に買うのは安いネットで」という風に、僕たち消費者の行動が大きく変化しました。その結果、家電量販店の最大手であるヤマダ電機ですら、一時41億円の赤字に沈む状況に陥ってしまいました。



他にも、Amazonの影響で、お店を構えている書店が2000年から2013年までの間に、21,495件あった書店が14,241件にまで減少 <3> してしまいました(約3分の1がなくなってしまいました。すごいですよね。。。)。さらに、ネットで簡単にニュースがチェックできることから、若者の新聞離れに歯止めがきかないといわれている新聞業界。新聞業界の総売上は2005年から2013年の間に5,188億円の減少。<4>10年弱の間に21.5%の売上がなくなっていることになります・・・



こんな風に消費者の行動の変化もビジネスに大きな影響を与えます。



もし、仕事の価値が下がってしまっていると…

今、ご紹介した仕事の価値を下げる3つの原因に当てはまっていている仕事で収入を上げるのは、、、とても厳しい道のりになる可能性が高いんです。いくら優秀だった人が人一倍の努力をしたとしても、価値が下がっている仕事で、収入を上げようとするのは、、、



例えるなら、下りのエスカレーターを必死に走っているようなものです。



いくらがんばって、走っていても、すこし休んだだけですぐに下がってしまう。必死に走り続けなければ、現状を維持するのも難しい。そんな状況なのです。ですが、、、



仕事の価値を下げる原因を収入上げるチャンスに変える…




実はこの仕事の価値を下げる原因は、悪いことばかりではないのです。これはビジネスの環境が変化しているということなのです。そして、この変化は、今までに、大きなビジネスチャンスを生み出してきたのです。



たとえば、ネットの登場で、店舗を持つ書店が約3分の1がなくなりましたが、その反面、Amazonというスター企業を生み出しました。任天堂を一時赤字にまで追い込んだスマホゲームの流行。そのスマホゲームが流行したことで、モバゲーはプロ野球球団を持つ大企業に成長しました。他にも、技術革新によって、インターネットが登場したことで、Yahooや楽天といったスター企業がたくさん登場しました。ITバブルなんて言われ、たくさんの億万長者も生み出すことになりました。



そして、今、大きなチャンスになっていること。



それが、インターネットで商品を売るために必要なウェブ・セールスライティングという新しい仕事です。ウェブ・セールスライティングというのは、どういう仕事かというと、あなたもホームページで商品を買ったことがあると思うのですが、そのホームページに書く、商品の魅力を伝えるための文章を書く仕事をウェブ・セールスライティングというのです。



なぜ、この仕事が今、大きなビジネスチャンスになっているのかというと、、、

インターネットが登場し、ネット通販市場は成長し続けています。特に、BtoCの市場は、2006年から2014年の9年の間に、4.4兆円から12.8兆円の2.91倍に成長しています。そして、ネットで商品を売るためには、商品の魅力を伝える文章が欠かせません。でも、商品の魅力を伝える文章を書く人はほとんどいないのが現状なのです(あなたもきっと今まで、ウェブ・セールスライティングという仕事を知らなかった思うのですが…)。



ですが、商品を売っているホームページは数えきれないほどありますし、今も増え続けています。そのすべてが顧客候補なのです。つまり、供給過剰どころか、需要に供給がまったく追いついていない状態です。



しかも、この仕事は日本ではあまり知られていないのですが、アメリカでは100年以上の歴史があって(ネットが登場する前は、ダイレクトメールを書くことを中心にやっている仕事だったんです)、少しずつ形を変わっていますが、ずっと残り続けている仕事です。なぜなら、セールスライティングの本質は、商品を売ること。どうすれば人は商品を買うのか、という心理技術を扱うものなんです。人の心理は10年や20年といった短い時間で変わるものではないので、ずっと使い続けることができる技術です。そして、商品を売りたいという会社がある限り、需要はなくならないので「手に職をつける」といったタイプの仕事です。



ちょっと極端な例かもしれませんが、アメリカでの話で、A4用紙8ページの文章で、日本円で2200万円の収入を手に入れることもできる仕事でもあります。実際に日本でも、セールスライティングの案件1件に超大手エリートサラリーマンの年収を大きく超える報酬をもらって、その文章を使って売った売上の数%をロイヤリティという形でもらっている人もいるんです。



それに、僕がやったわけではないのですが、ウェブセールスライティングのスキルを使って、あるビジネスの立ち上げた話があるんです。まあ、商品を売るスキルがあれば、ビジネスを立ち上げるのはそんなに難しくないと思うのですが、驚きなのは立ち上げて4ヶ月で月商が9000万円を超えたこと。(あくまでも一例であり個人差があります)



理由は、広告に出しているウェブページが大ヒットこと。そのウェブページが大量のお客さんを集めたことで、月の売上が9000万円を超えてしまうことがあるんですね。(あくまでも一例であり個人差があります)



セールスライティングをやりはじめて、司法書士の仕事をやめました…

そして、僕もセールスライティングの仕事を知って、実際にやりはじめたのです。やりはじめて3年ぐらいで前の仕事よりも稼げるようになりました。前の仕事は司法書士という法律関係の仕事で、自分で事務所を構えてやっていました。(自分で言うのも何ですが)わりとうまくいっていたので、3年で司法書士の頃の収入を超えたのは、自分でも驚きました(今では司法書士の仕事はやっていません)。



司法書士は何年も勉強して国家試験に受かってから、2,3年実務の修行。そのあと、自分の事務所をもって、、、という流れで合計10年弱やっていました。10年弱やっていた仕事の収入を3年ほどで超えることができた(あくまでも一例であり個人差があります)のは、やっぱり選んだ仕事がよかった、というのが大きいと思います。



でも、本当に良かったと思うこと。それは、司法書士の仕事をやっていたときに感じていた将来の収入の不安がなくなったことです。「司法書士の資格があれば、将来は安泰」なんて思って、がんばって資格をとったんですが、、、現実と想像はまったく違いました。人から仕事を奪う原因になっている供給過剰にどんどん陥ってきていることを肌で感じて、10年後、20年後ずっとこの仕事を続けられるのか、、、という不安が常にあったのです。



でも、セールスライティングの仕事をやって、そんな不安はなくなりました。商品を売る力、つまりセールスライティングのスキルを磨いていけば、仕事に困ることはないとわかったからです。世の中から、商品をもっと売りたいと思っている会社がなくなる、なんてことは、まあ考えられないからです。なので、自分の腕を磨き続けていけば、資格や会社に頼らなくても、大丈夫。極端にいうと、自分の腕とノートパソコン1台あれば、仕事には困らないということがわかったからです。ノートパソコンがあれば、文字は書けますからね。あとは、自分の腕を磨けば磨くほど、収入は上がっていきます。



それに、この仕事は人の心理を扱っているので、とても楽しく勉強できますし、仕事をやっていてとてもおもしろいんです。仕事をやっているのに、大好きな趣味をやっているみたいに”仕事をやっていて気がついたら、もう3時間ぐらい経っていた”という感じで仕事に夢中になってしまうことが、本当によくあるんです。



このウェブ・セールスライティングについて、今、日本のウェブ・セールスライティング業界で実績のある人(ウェブ・セールスライティングの世界で日本で一番報酬が高い、と言っている人もいるほどです)が「気に入らなかったらお金を全部返してくれる」という方法で、入門書を試すことができるようになっています。



ウェブ・セールスライティングの仕事をしている人が増えてくれば、この状況は変わってしまうかもしれないので、詳しい情報を知りたい人や、気になる人は、なるべく早くチェックしてみてください。








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posted by T.O.P..Class at 10:28| 未来予想
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