2015年01月31日
注意!4月から実施される健康マークは問題だらけ
本日のYAHOOニュースより
「健康マーク」をご存知だろうか。厚生労働省が昨年から検討を重ねてきたもので、昨年7月よりデザインの公募が始まり、10月6日に選定が行われた。コンビニやスーパーの弁当、総菜などのうち、厚労省の定めた栄養バランスや総カロリーの基準をみたすものは「健康な食事」として認証され、このマークを表示できるようになる。今年の4月にはあちこちでお目にかかることになるはずだ。
厚労省によると健康マークの目的は「健康寿命の延伸に向けて、その基盤となる健康な食事について、どのようなものかを示し、多くの方々に広く認識」してもらうことにある。そのため「コンビニエンスストア、スーパーマーケット、宅配等で手軽に入手できる料理に、健康な食事であることが一目でわかるマークをつけることで、そうした料理を選んだり、組み合わせたりすることが簡単に」できるこの仕組みを考案したという流れだ。
国民がなるべく健康であり、医者にかからないこと。健康寿命が延びることにより、介護の手間も減ること。結果として国庫の負担も減ること。すべて結構なことである。食事の形態の変化により需要が増加した、持ち帰って食べる弁当や惣菜などのいわゆる「中食」に目をつけた点も的を射ている。つまり概略を聞く限りでは特に問題なさそうな試みなのだが、既に異論が続出している。
● 自己申告でお墨付きに? 食品添加物への言及もなしに疑問
特に指摘が多いのは、マーク表示の基準を満たしているかどうかが、あくまで製造・販売元の自己申告によるものだという点である。少なくとも検査等が行われるという発表はない。自己申告により与えられるお墨付きに驚く人は多いだろう。また栄養バランスやカロリーにのみ着目していて、食品添加物等に関する言及がない点も大いに疑問だ。
この記事を読んで、厚生労働省は、何を考えているのだろうと中途半端で形だけのパフォーマンスで健康を害する危険性があることを全く考えずに始動する健康マークに皆さん気をつけてくださいませ。
健康マークが付いているかといってそれを食べれば健康になるというものではありませんし、必ずしも安全な食品という訳でもないので消費者の多くが誤解を招く危険性があると思いますので健康マークに惑わされないようにお気をつけ下さい!
「健康マーク」をご存知だろうか。厚生労働省が昨年から検討を重ねてきたもので、昨年7月よりデザインの公募が始まり、10月6日に選定が行われた。コンビニやスーパーの弁当、総菜などのうち、厚労省の定めた栄養バランスや総カロリーの基準をみたすものは「健康な食事」として認証され、このマークを表示できるようになる。今年の4月にはあちこちでお目にかかることになるはずだ。
厚労省によると健康マークの目的は「健康寿命の延伸に向けて、その基盤となる健康な食事について、どのようなものかを示し、多くの方々に広く認識」してもらうことにある。そのため「コンビニエンスストア、スーパーマーケット、宅配等で手軽に入手できる料理に、健康な食事であることが一目でわかるマークをつけることで、そうした料理を選んだり、組み合わせたりすることが簡単に」できるこの仕組みを考案したという流れだ。
国民がなるべく健康であり、医者にかからないこと。健康寿命が延びることにより、介護の手間も減ること。結果として国庫の負担も減ること。すべて結構なことである。食事の形態の変化により需要が増加した、持ち帰って食べる弁当や惣菜などのいわゆる「中食」に目をつけた点も的を射ている。つまり概略を聞く限りでは特に問題なさそうな試みなのだが、既に異論が続出している。
● 自己申告でお墨付きに? 食品添加物への言及もなしに疑問
特に指摘が多いのは、マーク表示の基準を満たしているかどうかが、あくまで製造・販売元の自己申告によるものだという点である。少なくとも検査等が行われるという発表はない。自己申告により与えられるお墨付きに驚く人は多いだろう。また栄養バランスやカロリーにのみ着目していて、食品添加物等に関する言及がない点も大いに疑問だ。
この記事を読んで、厚生労働省は、何を考えているのだろうと中途半端で形だけのパフォーマンスで健康を害する危険性があることを全く考えずに始動する健康マークに皆さん気をつけてくださいませ。
健康マークが付いているかといってそれを食べれば健康になるというものではありませんし、必ずしも安全な食品という訳でもないので消費者の多くが誤解を招く危険性があると思いますので健康マークに惑わされないようにお気をつけ下さい!
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