2015年04月23日
スマイル健康法! 笑う角には福来る!NO3
スマイル健康法! 笑う角には福来る!NO3
今日も皆様、笑って過ごしましょう!
さて、本日は、笑顔で健康を手に入れた日本での例を紹介しましょう。
1992年(平成4年)、大阪ミナミの演芸場で、ガンや心臓病の人を含む19人の方々に、漫才や新喜劇を見て大いに笑ってもらった後、免疫力がどうなるのかということを、岡山県の「すばるクリニック」の伊丹仁朗院長と大阪府の「元気で長生き研究所」所長の昇幹夫医師が共同で実験しました。
実験は、たっぷり3時間大笑いしてもらい、その直前と直後に採血してリンパ球の活性(ガン細胞を攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞の元気度)を調べるというものでした。
健康な人の体内では、1日に3000〜5000個のガン細胞が発生していますが、人が生まれつき持っている50億個のNK細胞がこれを破壊しているおかげで、ガンにおかされずにすんでいるということです。
この働きがNK活性と呼ばれていて、実験の結果、笑う前にNK活性の数値が低かった人は、すべて正常範囲までアップし、高かった人の多くも正常近くの数値に下がるということが確認されました。
つまり、笑いには、ガンに対する抵抗力を高め、免疫機能を正常化させるということ、さらに、免疫機能を薬で活性化させるには一定の時間がかかるのに対し、笑いには、短時間で免疫系を正常化させる生理学的効果(即効性)があるということが実験結果として出されました。
ちなみに、伊丹先生は、1994年(平成6年)に、面白くなくても作り笑いをして微笑むだけの場合、NK活性がどうなるかということも実験しました。
実験は、1人ずつ個室に入ってもらい、何も面白くなくても笑顔を2時間続けてもらい、その前後でNK活性を調べるというものです。
結果は、もともとNK活性が低い人と正常範囲の人は数値が上昇し、初めから高い人は正常範囲あるいはその方向へと低下しました。
こうした実験の結果から、伊丹先生は「免疫力(ガンに対する抵抗力)を強くしたいと思う人は、面白いことを考えて大いに笑ったり、面白いことがなくても、とりあえず表情だけでも笑顔を続ければよい」というヒントを引き出しました。
今日もビューティースマイルを大切にしてまいりましょう!
周りで笑顔になれない人にも是非お声掛けしてみんなで笑顔に溢れた生活にしていきましょう!
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みなさまの健康を応援しています♪
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