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2021年05月19日
jewel box
フクロウは縁起物だ、というのは、以前友人の一人から聞いた話だった。
「不苦労」で、苦労しないとか、福が来ると書いてフクロウだとか、内容は様々あるようだが、それをイヤリングとして耳に付けようなどとはその時まで思ったことは無かった。
ある日ひょんなことから知ったジュエリーショップで彼女達を見た時、久し振りの一目惚れに心が躍った。
カラフルで優しい姿の彼女達は、繊細で複雑な色合いの七宝焼きのようにも見える。
そう年に何度もある訳ではない自分へのご褒美に、早速自宅へ連れ帰った。
季節の変わり目は、服を衣替えするように、どうやら心もきちんと衣替えするようだ。
春なら春の、初夏なら初夏の、梅雨なら梅雨の。
季節に抗うことなく、その季節らしい洋服やアクセサリー、化粧品などに自然に目が行くのは、そのせいもあるのだろう。
フクロウイヤリングからごひいきにさせていただくことになったアクセサリーショップ『jewel box』。
昨今珍しくネット販売をせず、たまに東京や神奈川県等、都心の大手百貨店などで出張販売をしているアクセサリーショップである。
海外のビーズなどを取り入れて、アンティークっぽさを意識しつつ作成しているというアクセサリーは、とてもユニークなデザインが多い。
博物館などとライセンスを交わし作られたエジプトのミイラや、古代エジプトで神として崇められていたという猫のモチーフのイヤリングなどもある。
街でミイラのイヤリングなりピアスなりをつけている人を見たことは無いが、エジプト系モチーフの中でも、ミイラはとても人気が高いという。
5月とは思えない程梅雨っぽくジメジメした毎日。
ちょっと奇抜なファッションで憂さ晴らし、といきましょうか。
jewel box
ホームページ (日程)
http://jewelboxyokohama.blog.shinobi.jp/
インスタグラム
https://instagram.com/jewelbox_yokohama?r=nametag
価格:4,320円 |
2021年05月12日
APPLE TEA TODDY (アップルティートディー)
初夏らしい日々から一転、早くも梅雨っぽさをほのかに醸し出す今日この頃。
夏日にうっかり張り切り過ぎて、年甲斐もなくはしゃいでも、不安定な気候や気温差にはついていけないお疲れモード。
という訳で、本日の a cup of teaは、『アップルティートディー』
ほんのりウィスキーをたらし、疲れた体をポッポッと温める。
〈 レシピ 1杯分 〉
● 茶葉 ティースプーン 1杯(約2〜3g)
(アッサムなど)
● 熱湯 150cc
● りんごのすりおろし ティースプーン 3杯ほど
● ウィスキー ティースプーン 1杯
(● 砂糖 お好みで)
〈 作り方 〉
@ ●りんごのすりおろしティースプーン2杯分
(蒸らしに使うりんごのすりおろしはティースプーン2杯分のみです)
●茶葉
●熱湯
をティーポットに入れ、4分程蒸らす。
A @をカップに漉し入れる。
B ウィスキーを入れる。
C 残っているりんごのすりおろし(ティースプーン1杯分)を入れる。
〈 参照 冊子 紅茶の時間 〉
☆ 甘さ・・・最後に加えるりんごのすりおろし(ティースプーン1杯分)でじゅうぶん美味しいが、甘いのがお好きならお砂糖を入れるのも良し。
デカフェ ダージリン(リーフ50g)【送料無料 紅茶 ノンカフェイン 妊娠 授乳 ローカフェイン カフェインレス カフェインフリーインド 茶 茶葉 リーフ】 価格:1,404円 |
そやかて 12個入 和菓子 京都 祇園 仁々木 どらやき 黒糖 お土産 ギフト 進物 価格:2,419円 |
2021年05月06日
楊貴妃
ゴールデンウィーク初日の4月末日。
元町・中華街駅からすぐの小高い山の上にある『港の見える丘公園』は、この時期、緑豊かな姿で人々を癒してくれる。
港の見える丘公園内にある、無料で開放している薔薇園、『イングリッシュローズガーデン』も既に見ごろを迎え、天気の良い初夏の日差しの中、昨今の時節柄とは思えない数の人々が、溢れる薔薇と草花を銘々楽しんでいた。
約300種、およそ2000株の薔薇や草花を自由にのんびりと鑑賞した後向かったのは、中華街にある中国茶専門店『楊貴妃』。
1階に洋服のブティックがあり、ブティックに入ってすぐの階段を2階に上がるとある、静かで落ち着いたカフェ。
所狭しと飾られている数々の趣ある中国の小物や、美しい器たちに魅了されつつ頂いたのは、『茉莉花ジャスミン白龍珠』というジャスミンティー。
最初は小さな球状に固まっている茶葉が、湯を注ぐと水分を含み、うねうねと広がっていくその様が、まるで龍が天へ昇っていくようだとのことで、龍の珠という字が使われているという逸話もあるとのこと。
(確かに龍のようだった。)
そしてデザートには龍眼という果実を上にちょこんと乗せた杏仁豆腐。
龍眼は、滋養強壮効果があるそうで、見た目はライチにも似ているが、ライチよりも控えめな甘さと、シャキシャキとした歯ごたえの、何とも不思議な果実である。
果肉が丸くて白っぽく、中心に入っている種が真っ黒なので、龍の目玉に似ているということからこの名が付けられた、と、名前の由来もとてもミステリアス。
窓際の白いテーブル席から窓の外を覗けば、中華街という場所がら、そこは中国のどこかの街並みかと思えてくる。
行ったことのない中国に、いきなりぽんッと飛んで行ってしまったかのような、不思議な気分のする昼下がりであった。
〇楊貴妃(中国茶喫茶)
https://www.yokihi.net/cafe/
●港の見える丘公園
https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=182
元町・中華街駅からすぐの小高い山の上にある『港の見える丘公園』は、この時期、緑豊かな姿で人々を癒してくれる。
港の見える丘公園内にある、無料で開放している薔薇園、『イングリッシュローズガーデン』も既に見ごろを迎え、天気の良い初夏の日差しの中、昨今の時節柄とは思えない数の人々が、溢れる薔薇と草花を銘々楽しんでいた。
約300種、およそ2000株の薔薇や草花を自由にのんびりと鑑賞した後向かったのは、中華街にある中国茶専門店『楊貴妃』。
1階に洋服のブティックがあり、ブティックに入ってすぐの階段を2階に上がるとある、静かで落ち着いたカフェ。
所狭しと飾られている数々の趣ある中国の小物や、美しい器たちに魅了されつつ頂いたのは、『茉莉花ジャスミン白龍珠』というジャスミンティー。
最初は小さな球状に固まっている茶葉が、湯を注ぐと水分を含み、うねうねと広がっていくその様が、まるで龍が天へ昇っていくようだとのことで、龍の珠という字が使われているという逸話もあるとのこと。
(確かに龍のようだった。)
そしてデザートには龍眼という果実を上にちょこんと乗せた杏仁豆腐。
龍眼は、滋養強壮効果があるそうで、見た目はライチにも似ているが、ライチよりも控えめな甘さと、シャキシャキとした歯ごたえの、何とも不思議な果実である。
果肉が丸くて白っぽく、中心に入っている種が真っ黒なので、龍の目玉に似ているということからこの名が付けられた、と、名前の由来もとてもミステリアス。
窓際の白いテーブル席から窓の外を覗けば、中華街という場所がら、そこは中国のどこかの街並みかと思えてくる。
行ったことのない中国に、いきなりぽんッと飛んで行ってしまったかのような、不思議な気分のする昼下がりであった。
手前 茉莉花ジャスミン白龍珠。
奥 左から杏仁豆腐(龍眼)・杏仁豆腐(季節の果物。グレープフルーツ)・血の巡りをよくする漢方茶
奥 左から杏仁豆腐(龍眼)・杏仁豆腐(季節の果物。グレープフルーツ)・血の巡りをよくする漢方茶
〇楊貴妃(中国茶喫茶)
https://www.yokihi.net/cafe/
●港の見える丘公園
https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=182
そやかて 12個入 和菓子 京都 祇園 仁々木 どらやき 黒糖 お土産 ギフト 進物 価格:2,419円 |
価格:3,200円 |
価格:2,300円 |