2021年02月16日
自分にとって最高なインテリアとは
NHKTV番組 ❝世界はほしいモノにあふれてる❞の 1/7放送「私の幸せ部屋づくり 日本・フランス・イタリア」で紹介された、マリー=フランス・コーエン。
空間づくりにこだわるパリの人々が一目置くというインテリアショップ、Démodé(デモデ)のオーナーである。
Démodéとは「流行遅れ」という意味であるらしい。
マリーさんが心惹かれたアンティーク家具から現代の物まで、「流行りすたりに流されないアイテム」を取り揃えているお店とのこと。
家具からファブリック、その他のアイテムまで全てをディスプレイし終わった後の景色は、まるで美術館に飾られている一枚の絵画でも見ているようである。
明るく気さくで、かつ快活そうな老婦人、マリーさん。
コロナ渦の今、快適な部屋づくりの重要性を感じご出演くださったとのこと。
番組の中で彼女の自宅が公開されていた。
何とも言えない美しい色使いが特徴的な空間。
あふれる緑の庭と、彼女の経営するDémodéと同じように、やはり美術館にでもいるような、またはその絵の中に入り込んでしまったかのような、独特な色彩の部屋たち。
白壁をバックにして緑や水色、黒などを基調にしたインテリアの中に、わずかに赤などの差し色を加えてスタイリッシュな空間にしたリビングと、対照的に暖色系でまとめられた温かみのあるキッチン。
しかしどの部屋にも言えることは、美しい庭と美しい部屋とが、まるで一続きの絵画のようであるということ。
「絵画のような」を連発してしまったが、実際大きなモノから小さなモノまで、幾つもの絵画も飾られている。
彼女は番組内で、『うちにあるものでなんとなく買ったものは無いの。全てに思い入れがある。家に個性を与えるのは、自分が心からトキメクものだと思うから。』『家は自分に似ているし、自分がそのまま表れるもの。みんなが同じものを求めて同じような家に住むのは、楽しくないでしょう。』と話している。
まさに、その通りだと思う。
骨董市や蚤の市の良さは、個性的な一品に出逢えることにある。
現代の物には無い感性と、時を経てこそもたらされる「美」とがオリジナリティにつながる。
実際に買う買わないは別としても、他にも沢山の建物や美術品を見たり、雑貨店、家具店に限らず、いろいろな種類のお店等を見て回るうちに、自分の中の発想力や感性というものは養われていくような気がする。
けしてもともと生まれ持った感性だけではないように感じる。
そうやって手に入れた感性と、それによって選ばれた自分のお気に召すものたちの中で暮らしていると、結局自分が一番くつろげる空間というのは、自分で作り上げた自宅である、ということにいつの間にかなっていくのだ。
マリー=フランス・コーエン spur ホームページより
https://spur.hpplus.jp/culture/feature/b01_171225/
空間づくりにこだわるパリの人々が一目置くというインテリアショップ、Démodé(デモデ)のオーナーである。
Démodéとは「流行遅れ」という意味であるらしい。
マリーさんが心惹かれたアンティーク家具から現代の物まで、「流行りすたりに流されないアイテム」を取り揃えているお店とのこと。
家具からファブリック、その他のアイテムまで全てをディスプレイし終わった後の景色は、まるで美術館に飾られている一枚の絵画でも見ているようである。
明るく気さくで、かつ快活そうな老婦人、マリーさん。
コロナ渦の今、快適な部屋づくりの重要性を感じご出演くださったとのこと。
番組の中で彼女の自宅が公開されていた。
何とも言えない美しい色使いが特徴的な空間。
あふれる緑の庭と、彼女の経営するDémodéと同じように、やはり美術館にでもいるような、またはその絵の中に入り込んでしまったかのような、独特な色彩の部屋たち。
白壁をバックにして緑や水色、黒などを基調にしたインテリアの中に、わずかに赤などの差し色を加えてスタイリッシュな空間にしたリビングと、対照的に暖色系でまとめられた温かみのあるキッチン。
しかしどの部屋にも言えることは、美しい庭と美しい部屋とが、まるで一続きの絵画のようであるということ。
「絵画のような」を連発してしまったが、実際大きなモノから小さなモノまで、幾つもの絵画も飾られている。
彼女は番組内で、『うちにあるものでなんとなく買ったものは無いの。全てに思い入れがある。家に個性を与えるのは、自分が心からトキメクものだと思うから。』『家は自分に似ているし、自分がそのまま表れるもの。みんなが同じものを求めて同じような家に住むのは、楽しくないでしょう。』と話している。
まさに、その通りだと思う。
骨董市や蚤の市の良さは、個性的な一品に出逢えることにある。
現代の物には無い感性と、時を経てこそもたらされる「美」とがオリジナリティにつながる。
実際に買う買わないは別としても、他にも沢山の建物や美術品を見たり、雑貨店、家具店に限らず、いろいろな種類のお店等を見て回るうちに、自分の中の発想力や感性というものは養われていくような気がする。
けしてもともと生まれ持った感性だけではないように感じる。
そうやって手に入れた感性と、それによって選ばれた自分のお気に召すものたちの中で暮らしていると、結局自分が一番くつろげる空間というのは、自分で作り上げた自宅である、ということにいつの間にかなっていくのだ。
マリー=フランス・コーエン spur ホームページより
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