2013年11月14日
320. 森山直太朗 ドライブ・ランニング 「笑っていいとも!」
ミュージシャンからの花束に混じって、「アンガールズ」、そしてやっぱり「おぎやはぎ」。
「ご親戚の方…」とタモリさん。小木さんは森山さんの義理のお兄さん。
「一応義理の…」と森山さん。「一応」というのが少し引っかかりますが。
森山さんは今、ツアーの真っ最中。
「来年の2月まで続くんで…」と森山さん。「全国津々浦々、28カ所くらい…。お近くでしたらぜひ…」とタモリさんに迫る森山さん。
立ち話がしばらく続き、「おかけください、どうぞ…」と森山さん。ん(?)
「おれも運転するよ!」
まずは車の話題から。
「ぼく、運転します」と森山さん。
「好きなの?」
「はい…」
タモリさんも車を運転するそうで、「一時期好きだったの」「車好きでよく運転してたの…」(ええー、という声)
よくドライブしていたそうですが、会場からまた「ええー!」という声が。
「え!なに!おれね、『スマホを持っている』というと、『えー!』って言うんだよ」(笑)「なんで?」「なんでスマホダメなの?」
「ダメじゃないんですよ」と森山さん。「タモリさんはもうミッキーマウスみたいな存在なんですよ…」(笑)
昔はイグアナだったのに…とツッコむのは私くらい?
「だから現実世界とはもう違う…。ファンタジーなんだ…」と森山さん。
「アニメ化されてんだよね…おれ」と苦笑するタモリさん。
運転について「自分のヴィジョン」を持っている森山さん、マネージャーの運転が見ていられないそうで、結局自分が運転することになるそうです。
「ぼくがする!」「もー!」という感じになるのだとか。
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目的地を決めずにランニング…
目的地の話からいろいろと広がります。
「目的地を決めずに、といえば、ぼく、この間、目的地を決めずにランニングをしました。(えー!という声)
森山さんの考えでは「ランニングをするとどこかで必ず折り返して帰る」。それはそうですよね。
「それがイヤで…。『もう帰りたくない!』ってなったんで…」と森山さん。「モヤモヤしてたんですかねえ…」「なんかあったんでしょうね…」
一切考えずに「とにかくまっすぐ走る!」と決めて、走り出したそうです。
「スタートはこの辺(アルタ?)で…」と森山さん。「気がついてみたら暗闇で、埼玉走ってました…」(えー!)
「どれくらい走ってたの?」
「2時間半から3時間くらい…。行けちゃうんですね、走って埼玉…」
帰りは歩いたそうです。
「おれはそういうときあるけど、電車で帰る。お金とかPASMO持って…」とタモリさん。
何か言いかけて「PASUMO持ってんすか!?」と森山さん。(笑)「持ってても言っちゃダメですよ」指で口を押えるしぐさ…。
森山さん、「何かがあって」着の身着のまま、「まっすぐ走る!」という考えで走り始めたので、お金は全く所持していなかったそうです。
「帰り、喉渇いて、脱水症状みたいになって…」「人間て小銭が無かったりすると、ほんとに道ばたに100円落ちてないか、探しちゃうんですよね…」(笑)
自動販売機の釣銭のところを確認したりもしたそうです。
結局「幼稚園に入って、水道で水を…」と森山さん。
「捕まるぞ!」とタモリさん。「今、幼稚園とか入ると…」
「こっちも背に腹は代えられない状況なんで…」と森山さん。「一か八かですよ…予断を許さない」
「ずーっと行くっていうと、ちょっと旅っぽい感じがするんだよなあ…」とタモリさん。
「そうです…」
目的地を決めずにランニング…この森山さんの行動をどう思われますか?私(よしろう)は大変共感できました。
というのも私も、「目的地を定めずに歩く」というのが大好きだからです。家の近所でも、「こっちの方向へ向かって歩いたことないなあ…」という道がありますよね。そういう道をひたすら歩き続けるというのが好きなのです。
迷宮感覚、とでもいうのでしょうか?知らない道で大人の「迷子」になる感じ?その感じが好ましいのです。
ただ財布はしっかりと持っていきます。知らない街の公園などで、「ここ、どこだろう?」と思いながら缶ビールを飲んだりするのは最高の気分です。
え!傍から見たら危ないオヤジにしか見えない?
こりゃまた失礼しました!(植木等調)
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