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2013年02月07日
79. 真矢みき 花・豆まき・ゴム版画・格安旅行・西島千博 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は
「焼カシュー」(しょうゆ、一味、カレー)各231円(レギュラーサイズ) 創作豆 池田食品株式会社(北海道札幌市)
カシューナッツを衣でコーティング。油は使っていないそうです。
「しょうゆ味からがいいですよ」と真矢さん。「カレーを食べると全部カレーになるので」
宝塚時代にお世話になった方が持ってきてくださったそうで、真矢さんにとって「止まらなくなる」お菓子です。
豆まきに参加
真矢さんは昨日、京都毘沙門堂の節分会に参加。1000人の参拝者に向かって豆をまきました。「10年前に参加して運気を上げていただいたんです」
「豆まきは大好きなんです」という真矢さん。
「あれだけの方が豆に執着して」「みなさんの笑顔が素敵で」「舞台出身者なので縁起が好きなんです」
1月31日
「1月31日はお誕生日だったんですよね」と薬丸さん。
「ええ、やっとAKBを卒業して」と髪をかきあげると笑いが。そのしぐさがなんとも色っぽいと思っていたら、
「色っぽいですね」と友近さん。
シンプルなブルーの洋服が白いお顔によく映えて本当に美しいです。この人、こんなに綺麗だったんですね。
1月31日はお父さんの命日でもあるそうで、
「1月31日が(父と)2人の共有の日になって…温かい日になって…」
1月31日の過ごし方は
「午前中喪に服すんです。それからだんだん宴会になって…」
先日の誕生日は、夫でバレーダンサー西島千博さんの根回しで「サプライズ」なものになったそうです。
「私が何か作るって言ってるのに『食べに行こうよ』と彼が言って」
友人が1人ずつ現れて、大盛り上がりの誕生日になったそうです。
「いい番組の見すぎなんです、彼」 岡江さんも参加したそうです。
多趣味の人
それにしても多趣味な真矢さんです。
年賀状は手製のゴム版画で作成し、旅行は格安のプランに参加。どうしてそんなに安いのかを追求します。塔も好きで、初めて東京に来た18歳のとき、おしゃれな場所に行く友人を尻目に1人で東京タワーに上りました。
きわめつけは花。食事もままならなかった貧乏時代、なけなしのお金で花を買ったそうです。
「食事はどうしたんですか?」
「上級生に『すみません、おごってください』って言って」
団子より花、の人ですねえ。
プレゼントされた花は、しばらくはそのまま飾り、しおれてくると別の容器に移し替え、自分なりのアレンジをします。器の真ん中にエッフェル塔を飾ったりして、できるだけ長く花の美しさを楽しみます。
1月には「大人の魅力満載ライブ」を開いたそうです。「肩の凝らないトークライブなんです」。
「ご主人はなんておっしゃってます?」
「幸せですね、あなたは」
本当に幸せオーラ全開の真矢みきさんでした。
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2013年02月06日
78. 羽場裕一 京懐石・革で創作 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」では、羽場さんの地元、横浜の「たまプラーザ」を案内してくれました。
まず向かったのは
「京懐石 美吉野」です。創業約40年になる名店で、羽場さんが17年ほど前にこの地に越してきたときすでに有名だったそうです。
「なかなか入れなくて…給料が入って女房と2人で入ったんです」
「こういうものを頑張ったら食べられるんだ」「目標になったんですよ」
この日、お2人が食べたのは
「華懐石コース 8930円」です。
「日本で一番早いタケノコ」を使った「焼タケノコ」から始まりました。
ぐっさんがなんとも言えない表情で味わっています。
続いてタラの白子を使った「白子柚子釜蒸(ポン酢あん)」。見た目も見事な逸品です。
30歳で役者の覚悟
羽場さんは21歳で劇団「夢の遊民社」に入団。
「楽しくて楽しくて」気がついたら30歳に。
26歳で結婚していて30歳にお子様が生まれたそうで。
「30で初めて(役者でやっていこうと)覚悟したんです。『もう履歴書書かないぞ』って」
その息子さんも今は大学生。やはり演劇をやっているそうです。
革で創作
次に向かったのは「ギャラリー寛(ひろ)」。
地元の作家の作品を中心に展示・販売しています。羽場さん手作りの革製品も展示されています。
「作りたくなりますね」と、ぐっさん。
やおら作り始めたのは、ペンケース。広げるとそこにはエイの姿が。遊び心がニクいです。
「なごり雪」
最後に「キューズ」というダイニングバーへ。
ライブもできるバーで、クリスマスライブの時には羽場さんも出演されたそうです。
ここからお2人のステージ。「なごり雪」を2本のギターで演奏、デュエットします。
「うわあ、できるかなあ」と少し不安そうな羽場さん。しかし見事な演奏、歌いっぷりでした。
「鳥肌が立った!」と、ぐっさんと握手、ハグする羽場さんでした。
2013年02月05日
77. 江口洋介 バイク・ロック・ケンカ・原田芳雄 「あさイチ」
テレビドラマにたくさん出演されていますが、「テレビは何をご覧になるんですか」と言う質問に、
「テレビはあまり見ないんです」と苦笑い。
「起きてすぐ車に乗り込むんで…ラジオはよく聞きます」
NHKで初主演
テレビドラマ初主演はNHKでした。
20歳のとき「翼をください」で高校生役を熱演しました。
その後も「トントン拍子」で「東京ラブストーリー」「一つ屋根の下」とヒット作に出続けます。
「東京ラブストーリー」では長髪(ロン毛)、「一つ屋根の下」では独特の帽子のかぶり方で、流行を生み出しました。
「何かするたびにウケて、どうでしたか?」
「考える暇がなかったですね。次のセリフを覚えないといけなかったから…」「20代は走ってるだけで、考えるようになったのは30代になってから」「社会との結びつきを考えるようになりました」
20代のころの役はそれまでの自分の体験や思いから、すっと入っていけたそうです。
バイクとロックの青春
それではどんな青春を?
幼いころの写真ではバイクのおもちゃにまたがっています。お気に入りだったそうで「ぼろぼろになるまで」乗っていたとか。
バイク雑誌は「小学生のころから学校に持っていってた」そうで、また時代も「日本のバイクの全盛期」でした。ホンダ、カワサキ、ヤマハ…日本のバイクが世界的に人気を呼んだ時代でした。
「絶対に自分も乗るんだ!」と固く心に誓っていたとか。
今もバイクは大好きですが、あれこれ手を加えすぎて「売れなくなっちゃう」そうです。
また70年代はロックの時代でもありました。
「ガンガン聞きましたね」「そのうち詩の内容に魅かれて」「時代から音楽を感じました」
ウッドストック、ベトナム戦争…いろいろあった時代です。
「音楽は今でも放せないですね」
大音量で聞くんですか?
「迷惑ですよ、完全に」「お酒を飲みながら聞くんです」防音の部屋もあるらしいですが。
ケンカに明け暮れて…
激しく過ごした青春を象徴する言葉が紹介されました。
「人を殴ったりするような感情は表現として出すようにしなさい」江口さんが通っていた高校の校長先生の言葉です。
「どういうときに言われたんですか?」
中学、高校とよくケンカをされていたそうで、問題があるたびお母さんが呼ばれました。
そういう場で校長先生から「将来何になるんだ?」と聞かれ、「俳優になる」と答えた江口さんに、先生が言われた言葉だそうです。
「(だれにでも)抑え切れないものがあるでしょう」「それを出すのが映画だし音楽」「それを無くさないようにしたいんです」このあたり、かなり力がこもっていました。自分でもそれに気づき、
「朝から語っちゃってますよね」と苦笑。「いいんです、語ってくださって!」
先輩の死で…
ビデオメッセージでは「脳男」で共演した生田斗真さんや、以前から親交のある佐藤浩市さんからメッセージが届きました。
佐藤浩市さんとは尊敬する故原田芳雄さんを通じて交流を深めたようで、
「(体調の悪い)芳雄さんの病室で江口と2人になったとき、2人がボロボロ泣いてしまって」
2人ともかなりの「泣き虫」とのことで、「泣き虫比べをしよう」という提案(?)をする佐藤さんでした。
ヤンチャで感情過多な若者が成長。子どもっぽさを残しつつ素敵な大人になる、その過程をドラマや映画に焼き付けてきた江口さん。
これからもご活躍を。
2013年02月04日
76. 小西真奈美 バレエ・お茶・一人旅・三浦友和 「徹子の部屋」
仕事柄「趣味は何ですか?」と聞かれることが多いのですが、取り立てて趣味もなく仕事ばかりしていた自分に気づき、「自分がからっぽ」のような気がしたそうです。
そこで20代から始めたのがバレエとお茶。
バレエは子どものころ、一時習っていましたが
「人に勧められて見にいった有名なバレエ団の舞台を見て、大感激して」「友だちと2人で町のレッスン場に通うようになったんです」
なんでも友人は事情があってやめたそうですが、
「週に一度通ってるんです…私1人だけダボっとした服を着て」
町のレッスン場に小西さん…さぞかし目立つのでは?
「皆さん、理解があって、そっとしてくれるんです」
お茶のお稽古は「月に1回か2回」。
「『着物を着ていけるところがいいな』って思ってたら、『うちの教室は大丈夫だよ』って紹介されて」
初めて行ったときは皆さん着物を着るのを手伝ってくれたそうです。
20代のときに一度お茶の教室の「体験」に行ったらしいのですが、「お菓子の食べ方で叱られて怖くなって」
今度の先生は「『形も大事だが、お茶はおもてなし。のんびりいらしてください』って言ってくださって…」
趣味ができてからは仕事が忙しくても、「これが終わったらバレエに行ける、お茶の時間がもてる、って思えるんです」
大好きな旅行
こんな小西さんですが、じつは以前から大好きなことがあったんです。それは、一人旅。
「時間がポンとできたときに、一緒に行ってくれる友だちがいなくて、それで一人旅になってしまうんです」
本当の一人旅はいやだそうで、行き先は「向こうに友だちがいるところ」。
初めてのパリ旅行の感想は
「すごくよかった!」
なんでも、お友だちに、フランスでは「メルシー(ありがとう)」といって、「オーバー(またね)」といっておいたら何とかなる、と教わった小西さん。なにかあるたび「メルシー、オーバー」で乗り切ったそうです。
長身で小顔の小西さんですが、お化粧なしでカジュアルな格好をしていると幼く見えるらしく、「よく言えたね、お嬢ちゃん」という反応が返ってきたとか。
エッフェル塔を見て、カフェでカフェオレ、シャンゼリゼ通りと、パリを「大満喫」したとのこと。
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三浦友和さんが素敵
また、ドラマで共演した三浦友和さんを大絶賛。
「なんて素敵な大人の方」「人としてとても穏やか」「この人柄があるからみんな一緒に仕事がしたいんだな」と、絶賛の言葉が並びます。
仕事、趣味、旅行と充実の30代。「今がいちばん楽しい!」という小西真奈美さんでした。
2013年02月03日
75. 竹中直人 ウォッカ・カレー 「笑っていいとも!」
竹中さんは現在56歳ですが、47歳のとき、とつぜんお酒が飲めるようになったとか。そういう人もいるんですね。
お気に入りはロシアのウォッカだそうです。「唐辛子のウォッカです」なにやら強烈な感じ。
「グラスの周りに氷があって」氷?氷はグラスの中でしょ。「塩だ!氷じゃない」
このあたりボケているのか緊張しているか、よくわかりません。
カレーも好き
「カレーも大好き」「八王子の『インドラ』。学生のころにできて…35年間通ってます」
「大根とカニのサラダ…おいしい」「チキンシトラスのカレー…おいしい」
たくさんの映画に出演され、また監督もされてますが、
「自分の出てるとこは見るのがいや」「1年半たって、やっと見ることができる」「自分の声を聞くのがいや」「気が狂いそうになる」
監督だけでは…
こんなにシャイで自意識の強い人が、たくさん映画に出演されているのもおもしろいですね。そこが魅力?
タモリさん「終わったらすぐに忘れることだね」「監督1本でいけば?」
「生活できないですね」「…なるほど」
映画は儲からない、とはよく聞きますが、その言葉を思い出しました。
それでも映画を作りたい!という思いで映画関係者は活動されておられるのですね。…崇高なものを感じます。