2013年02月04日
76. 小西真奈美 バレエ・お茶・一人旅・三浦友和 「徹子の部屋」
仕事柄「趣味は何ですか?」と聞かれることが多いのですが、取り立てて趣味もなく仕事ばかりしていた自分に気づき、「自分がからっぽ」のような気がしたそうです。
そこで20代から始めたのがバレエとお茶。
バレエは子どものころ、一時習っていましたが
「人に勧められて見にいった有名なバレエ団の舞台を見て、大感激して」「友だちと2人で町のレッスン場に通うようになったんです」
なんでも友人は事情があってやめたそうですが、
「週に一度通ってるんです…私1人だけダボっとした服を着て」
町のレッスン場に小西さん…さぞかし目立つのでは?
「皆さん、理解があって、そっとしてくれるんです」
お茶のお稽古は「月に1回か2回」。
「『着物を着ていけるところがいいな』って思ってたら、『うちの教室は大丈夫だよ』って紹介されて」
初めて行ったときは皆さん着物を着るのを手伝ってくれたそうです。
20代のときに一度お茶の教室の「体験」に行ったらしいのですが、「お菓子の食べ方で叱られて怖くなって」
今度の先生は「『形も大事だが、お茶はおもてなし。のんびりいらしてください』って言ってくださって…」
趣味ができてからは仕事が忙しくても、「これが終わったらバレエに行ける、お茶の時間がもてる、って思えるんです」
大好きな旅行
こんな小西さんですが、じつは以前から大好きなことがあったんです。それは、一人旅。
「時間がポンとできたときに、一緒に行ってくれる友だちがいなくて、それで一人旅になってしまうんです」
本当の一人旅はいやだそうで、行き先は「向こうに友だちがいるところ」。
初めてのパリ旅行の感想は
「すごくよかった!」
なんでも、お友だちに、フランスでは「メルシー(ありがとう)」といって、「オーバー(またね)」といっておいたら何とかなる、と教わった小西さん。なにかあるたび「メルシー、オーバー」で乗り切ったそうです。
長身で小顔の小西さんですが、お化粧なしでカジュアルな格好をしていると幼く見えるらしく、「よく言えたね、お嬢ちゃん」という反応が返ってきたとか。
エッフェル塔を見て、カフェでカフェオレ、シャンゼリゼ通りと、パリを「大満喫」したとのこと。
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三浦友和さんが素敵
また、ドラマで共演した三浦友和さんを大絶賛。
「なんて素敵な大人の方」「人としてとても穏やか」「この人柄があるからみんな一緒に仕事がしたいんだな」と、絶賛の言葉が並びます。
仕事、趣味、旅行と充実の30代。「今がいちばん楽しい!」という小西真奈美さんでした。
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