2011年01月06日
内耳検査結果後の主治医診察
あけましておめでとうございます。(ちょっと遅いですが・・・) 今日、大学病院の診察に行ってきました。 昨年末のMRI―3Dフレアー内耳検査の結果を主治医の教授から説明を受けました。
右耳:ゲンタマイシン治療済み
聴覚に関わる蝸牛部の内リンパ水腫は、前回(2010/3/2)の時より悪化。 平衡覚に関わる前庭部は前回よりもやや改善。 その日ごとに多少の水腫の変化はあると推測されるが、何れにしても著明な内リンパ水腫あり。 ゲンタマイシンによる内耳破壊により「めまい発作」には発展しない。
左耳:聴力正常でツッパリ感などの不快感あり
聴覚に関わる蝸牛部の内リンパ水腫は無し。 しかし平衡覚に関わる前庭部には著明な内リンパ水腫がある。 ←前回の検査(2010/3/2)ではハッキリしなかったが、今回 「 前庭部に著明な内リンパ水腫あり 」 と断定されました。
今回の検査により、聴力正常の左耳に病変があることが主治医の教授にも理解して頂けました。 両耳の平衡機能を司る前庭部がやられているので、グラグラ、フラフラする平衡障害が続いている訳です。
そして今後の治療方針は・・・・・・ありません・・・・・。 今は内リンパ嚢開放術などの手術も失敗例が多いのか勧められていませんね。(西洋医学的には限界です。) 個人的には、今行なっている反応点治療と、適度な運動を続けてみます・・・。
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右耳:ゲンタマイシン治療済み
聴覚に関わる蝸牛部の内リンパ水腫は、前回(2010/3/2)の時より悪化。 平衡覚に関わる前庭部は前回よりもやや改善。 その日ごとに多少の水腫の変化はあると推測されるが、何れにしても著明な内リンパ水腫あり。 ゲンタマイシンによる内耳破壊により「めまい発作」には発展しない。
左耳:聴力正常でツッパリ感などの不快感あり
聴覚に関わる蝸牛部の内リンパ水腫は無し。 しかし平衡覚に関わる前庭部には著明な内リンパ水腫がある。 ←前回の検査(2010/3/2)ではハッキリしなかったが、今回 「 前庭部に著明な内リンパ水腫あり 」 と断定されました。
今回の検査により、聴力正常の左耳に病変があることが主治医の教授にも理解して頂けました。 両耳の平衡機能を司る前庭部がやられているので、グラグラ、フラフラする平衡障害が続いている訳です。
そして今後の治療方針は・・・・・・ありません・・・・・。 今は内リンパ嚢開放術などの手術も失敗例が多いのか勧められていませんね。(西洋医学的には限界です。) 個人的には、今行なっている反応点治療と、適度な運動を続けてみます・・・。
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投稿者:タカ|17:38|2011年1月:反応点治療など
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