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ブログ記事のまとめ(ゲンタマイシン治療@)

 メニエールの症状で,特にめまい発作がなかなか治まらず,日常生活や社会生活に支障をきたす場合に,治療法の1つとして,ゲンタマイシン治療が有名です。 その他,内リンパ嚢開放術も有名ですが,どちらも一長一短があり簡単にどちらが良いとは決められません。 (医者の中でも意見が分かれているようです。) たまたま私が通っている名大病院は,ゲンタマイシン治療をする病院でした。 昔は内リンパ嚢開放術もやっていたようですが・・・。

 治療内容は,ゲンタマイシンという抗生剤を内耳に浸透させ,三半規管の神経(前庭神経)を麻痺(神経を殺す)させて,内リンパ水腫によって神経が押されても,めまいを感じにくくさせる治療です。 この治療でめまい発作が治まる確率は80〜90%くらいだそうです。

 私は,内リンパ水腫の状態検査 (詳細はブログ記事のまとめ参照)で,水腫の状態が非常に大きく,主治医からゲンタマイシン治療をすすめられたのと,その検査の直後に,めまい大発作(約48時間続きました)が起き,もうめまいはコリゴリだと思ったので,この治療を決断しました。

 治療は具体的には,ステロイド中耳腔注入療法 (詳細はブログ記事参照)と同じ要領で,鼓膜にゲンタマイシンの注射を打つだけです。 ゲンタマイシンは打ちすぎると聞こえも悪くなるので,通常は1週間に1回ずつ打ち,薬が効くと麻痺性眼振 (眼振は悪い方の耳から,良い方の耳へ流れます。 普通のめまいは逆です。)が出ますので,注入は終了となります。 多くの場合,2〜3回の注入で麻痺性眼振がでるようです。

 麻痺性眼振は数日で治まりますが,片側の三半神経を失った影響で,軸ずれや,ふらつきが残ります。 例えると,やじろべえーの片方の重りが半分になり,バランスを崩すようなイメージです。 これは数ヶ月かけて徐々に慣れて行きますが,個人差が大きく1,2ヶ月で慣れる人もいれば,半年以上かかる人もいます。

 私の場合は,麻痺性眼振が2009年3月半ばに出てから,現時点で7ヶ月くらい経ちましたが,いまだに多少の軸ずれやふらつきが残っています。 しかしながら,めまい発作がもう無いだろうという安心感の方が大きいです。 (私の場合はゲンタマイシンの浸透が悪いレアケースだったので長引いていると思います。 詳細は,ブログ記事のまとめ:ゲンタマイシン治療Aに記述します。)
 

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プロフィール

タカ
2008年5月右メニエール病を発病。 2008年9月から会社を病気欠勤で長期休業。 2009年夏頃からは両耳性メニエールに・・・。 右耳ゲンタマイシン11回注入、左耳発振?のグラグラ・フワフワ状態が続く・・・。 2011年6月に会社復帰!?(←仕事このまま続くといいな)





















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