2010年01月29日
2010年1月メニエール病歴(免疫療法7回目と血液検査結果。)
昨日,7回目の免疫療法に行ってきました。 待ちに待った血液検査の結果です。 血液検査では,免疫の主役である白血球の中の,リンパ球と顆粒球の割合と個数(マイクロリットル当り)が測定されます。 白血球の内訳を白血球像といい,顆粒球60%+リンパ球35%+単球5%が理想割合とされているようです。
免疫療法(免疫学)ではもう少し詳しく,おおむね下記の様な判断がなされるようです。
◎ リンパ球
交感神経優位:35%以下(2200個以下)・・・病気
正常:35〜41%(2200〜2800個)・・・健康
副交感神経優位:41%以上(2800個以上)・・・病気
◎ 顆粒球≒好中球(顆粒球のほとんどが好中球)
交感神経優位:60%以上(4000個以上)・・・病気
正常:60〜54%(4000〜3600個)・・・健康
副交感神経優位:54%以下(3600個以下)・・・病気
◎ 単球・・・特に注目しない。
私の検査結果は,下記の様でした。
白血球数 4300個/マイクロリットル
白血球像(白血球の内訳)
@好中球(Neutro) 61.7%
A好酸球(Eosino) 2.6%
B好塩基球(Baso) 1.4%
Cリンパ球(Lympho)28.0%
D単球(Mono) 6.3%
この検査結果から,下記の様にそれぞれ算出します。
顆粒球=@+A+B=65.7%となります。
顆粒球の個数=4300×0.657≒2800個
リンパ球の個数=4300×0.28≒1200個
よって,私の場合はリンパ球が28%,1200個,顆粒球が66%,2800個で,特にリンパ球は免疫反応を担う中枢であることから,割合と個数が少ない事を指摘されました。(交感神経優位な体である事が分かりました。)
ちなみに,2009年9月のゲンタマイシン浸透手術前に血液検査をしているので,引っ張り出して見てみると,リンパ球が24%,1100個,顆粒球が70%,3200個でした。(この頃はもっと交感神経優位でした。)
以上のように,昨年よりは免疫力がUP(自己治癒力UP)しているものの,まだ交感神経優位な状態なので,引き続き自律神経免疫療法を実施していこうと思います。
PS.普通のクリニックでも 「白血球像を検査したい」 と言えばこの血液検査は可能です。
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◎ リンパ球
交感神経優位:35%以下(2200個以下)・・・病気
正常:35〜41%(2200〜2800個)・・・健康
副交感神経優位:41%以上(2800個以上)・・・病気
◎ 顆粒球≒好中球(顆粒球のほとんどが好中球)
交感神経優位:60%以上(4000個以上)・・・病気
正常:60〜54%(4000〜3600個)・・・健康
副交感神経優位:54%以下(3600個以下)・・・病気
◎ 単球・・・特に注目しない。
私の検査結果は,下記の様でした。
白血球数 4300個/マイクロリットル
白血球像(白血球の内訳)
@好中球(Neutro) 61.7%
A好酸球(Eosino) 2.6%
B好塩基球(Baso) 1.4%
Cリンパ球(Lympho)28.0%
D単球(Mono) 6.3%
この検査結果から,下記の様にそれぞれ算出します。
顆粒球=@+A+B=65.7%となります。
顆粒球の個数=4300×0.657≒2800個
リンパ球の個数=4300×0.28≒1200個
よって,私の場合はリンパ球が28%,1200個,顆粒球が66%,2800個で,特にリンパ球は免疫反応を担う中枢であることから,割合と個数が少ない事を指摘されました。(交感神経優位な体である事が分かりました。)
ちなみに,2009年9月のゲンタマイシン浸透手術前に血液検査をしているので,引っ張り出して見てみると,リンパ球が24%,1100個,顆粒球が70%,3200個でした。(この頃はもっと交感神経優位でした。)
以上のように,昨年よりは免疫力がUP(自己治癒力UP)しているものの,まだ交感神経優位な状態なので,引き続き自律神経免疫療法を実施していこうと思います。
PS.普通のクリニックでも 「白血球像を検査したい」 と言えばこの血液検査は可能です。
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投稿者:タカ|14:18
|2010年1月:自律神経免疫療法など