たー長です。
今日はちょっぴりマジメにPR更新です。

サロン専売品のシャンプーでよく耳にする注目成分、ヘマチン。
今日はそんな注目成分について説明いたします。

ヘマチンは、血液に含まれるヘモグロビンを分離し精製される天然成分です。
もともと血液中の酸素を運ぶ働きをするヘモグロビンを分離すると、「ヘマチン」と
「グロビン」の2つの物質に分かれます。
「グロビン」はタンパク質。「ヘマチン」は酸素を運ぶ働きをします。
そのヘマチンをヘアケアに入れることでどのような性質になるのだろうか？

■ヘマチン入りノンシリコンシャンプー＆ヘマチントリートメント

髪を形成しているのはたんぱく質・ケラチンです。血液のたんぱく質「グロビン」と非常に似た性質です。
ということは、ヘマチンは「グロビン」と「髪」を同質ととらえ、吸着するのです。
ヘマチンとケラチンの結びつきは強固です。髪内部のダメージにしっかり吸着しハリ・コシが出るのです。
では、どんなダメージに相性がいいのだろうか？

カラーやパーマなどのアルカリ還元、酸化結合させるような薬液処理のダメージに特に有効です。

【ヘマチンの優れた能力】
�@活性酸素を除去して髪の老化を防ぐ
�A髪に残留したパーマやカラーのアルカリを除去する
�B髪に残留した過酸化水素を除去する
�Cパーマ臭の除去
�D紫外線などの外的ダメージを軽減
これらのような特徴があり、髪のコンデションを整えていきます。

パーマやカラーは、アルカリ剤（還元剤）や酸化剤を使用し髪の形成や色の着色を行います。しかし、どうしてもシャンプーだけでは落としきれない残留薬剤が残り、長い時間をかけてダメージを進行させてしまうのです。
アルカリは髪のたんぱく質を破壊しパサつき・ゴワゴワにしてしまいます。
過酸化水素（酸化剤）は髪のたんぱく質をゆるめたり、脱色する作用があります。
それらを除去するのが、ヘマチンです。
また、カラー直後特有のニオイ（メルカプト臭）を消したり、パーマのダレを回復させる力もあります。
そんな優れた「ヘマチン」を配合したシャンプーはやや値段が高いかもしれませんが、薬剤ダメージを気にする方はオススメです。

また、これはテクチックですが、ノンシリコンの商品ですと、シャンプー後、髪がギシギシしますので、トリートメント、若しくはアウトバスはシリコン入りの商品を使うといいと思います。
最近のシリコンは水溶性ですし、有害ではありません。
ヘマチン入りシャンプー＆トリートメントのオススメ
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■レオローロマリス　ブラッククリスタルシャンプー
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