2009年04月09日
部下の不思議君その4
私の部下がまた驚きの発言をした。
「昔、僕、サッカーのゴールポストの上から落ちたことがあるんですよ」
「まず、なぜ上る」
「で、頭から落ちたんですけど、起き上がると血が出てまして」
「そうだろうね。怪我するね普通」
「はっ!! 見ると、地面に毛束チャートの毛束みたいのが落ちてたんです」
「やばい展開だね。爪とか歯とかホクロとかの類だね」
「頭を触ると、ポコっとへこんでるんですよ。あきらかに僕の頭のカケラです」
「ほらきた。 しかも頭のカケラって 」
「毛束ってすごくないですか」
「はい」
「でも、不思議なことに傷跡がへこむどころか変な形で盛り上がってるんです、ほら」
頭を突き出し、見せてくる。
「石○くん、頭にツノがあるよ。まさかコレかい」
「はい」
「いや、ハイじゃなくて、ツノ、若しくは突起物が完全に頭から生えているよ」
「これはたぶん毛束が取れたせいです」
「分かってるよ!! それに毛束じゃない!! 頭皮だ!! 」
「けっこう気になるんですよねぇ、コレ」
「聞かされるこっちの方が気になるよ」
「でも僕、毛が濃いからあまり心配しないでください」
「心配はしてない」
「あっ、そうだ、その取れた毛束、6レベルぐらいです」
「ふ〜ん、わりと暗いねじゃぁねーよ!! 」
「昔、僕、サッカーのゴールポストの上から落ちたことがあるんですよ」
「まず、なぜ上る」
「で、頭から落ちたんですけど、起き上がると血が出てまして」
「そうだろうね。怪我するね普通」
「はっ!! 見ると、地面に毛束チャートの毛束みたいのが落ちてたんです」
「やばい展開だね。爪とか歯とかホクロとかの類だね」
「頭を触ると、ポコっとへこんでるんですよ。あきらかに僕の頭のカケラです」
「ほらきた。 しかも頭のカケラって 」
「毛束ってすごくないですか」
「はい」
「でも、不思議なことに傷跡がへこむどころか変な形で盛り上がってるんです、ほら」
頭を突き出し、見せてくる。
「石○くん、頭にツノがあるよ。まさかコレかい」
「はい」
「いや、ハイじゃなくて、ツノ、若しくは突起物が完全に頭から生えているよ」
「これはたぶん毛束が取れたせいです」
「分かってるよ!! それに毛束じゃない!! 頭皮だ!! 」
「けっこう気になるんですよねぇ、コレ」
「聞かされるこっちの方が気になるよ」
「でも僕、毛が濃いからあまり心配しないでください」
「心配はしてない」
「あっ、そうだ、その取れた毛束、6レベルぐらいです」
「ふ〜ん、わりと暗いねじゃぁねーよ!! 」